詩人:香奈 | [投票][編集] |
夜空に広がる
一面の星
あたしはその中の一つ
周りのどの星よりも輝いて
どの星よりも
君に近づきたくて
どの星よりも
あたしの放つ
光だけを見て欲しかった
だけど君はちっとも気付いてくれない
あたしの光は
君に迷惑だったのだろうか?
ごめんなさい
ごめんなさい
今出している光を
押さえるから
周りの星よりも
光を押さえ
どの星よりも
めだたないようにするから…
だから
お願い
背をむけないで
怖くて
怖くて
君から離れ始めた
詩人:香奈 | [投票][編集] |
だけどある時
周りの星よりも光が弱くて
どの星よりも
君から離れ
どの星よりも
あたしの光が見えなくて
それに気付いてくれた君
君は
あたしが大好きな歌を歌った
あたしはその歌が大好きで
君の歌声が大好きで
嬉しくて
嬉しくて
どの星よりも光を放たない
あたしに気付いて
あたしの大好きな歌を歌ってくれた
その歌であたしは
光を取り戻す
押さえていた分の光が急に増し
どの星よりも
輝いて
どの星よりも
大きい光を放つ
あたしは
君を照らす
星になりたい
詩人:香奈 | [投票][編集] |
冬休みが終わって
学校が始まった
久しぶりだね
どうだった?
元気?
これから沢山会えるんだね
沢山お話したいんだ
沢山遊びたいんだ
沢山一緒にいたいんだ
沢山笑顔を見たいんだ
…って
これじゃわがままだね
だけどね?
会えなかった時間がありすぎて
久しぶりの学校に
胸が破裂しそうなんだ
ドキドキ
沢山ちょうだい?
ズキズキ
なんていやだから
あと1年ぐらいしか一緒にいれないね…
だからせめて
今だけは
そばにいさせてね…?
詩人:香奈 | [投票][編集] |
嬉しかった
最初は怖かった
時計はクルクル回って
あたしの心を乱す
だけど
結果
嬉しかった
安心した
まだ…
隣にいていいんだね
って思った
早く会いたくて
ベットの中のあたしは
何もないのに
勝手に笑みが浮かぶ
だけど…
なんでか…
また怖い
怖い…怖いよ…
『そぅ。それでいい…あたしにはこの感情がお似合い』
もう一人のあたしが囁く
期待するのが嫌い
そう
あたしはこれ
信じる事が怖いの…
裏切られた時が
怖いから…
詩人:香奈 | [投票][編集] |
もう
色々な事があって
感情も混乱
とにかく愛しい
とにかく恋しい
だけど
こうして感じているのは
あたしだけ
君にも感じて欲しい
ただの欲だけど
君から沢山
嬉しい気持ちをもらってるから
あたしもあげたいの
こんな気持ちは
久しぶりだよ
嬉泣きしそうになったのは
初めて
とにかく
君が好き
本命は他にいるけど
特別な感情で
君が好きだよ
この気持ち伝えたくて
沢山伝えちゃうかも
疑わないで
信じてね
あたしも
君を想う一人だよ
詩人:香奈 | [投票][編集] |
精神安定剤
あたしにとって
タバコはその一つ
何故だか知らない
落ち着くカンジがする
タバコを始めたのは好奇心
というか
いけない行為に走りたかったから
今もそうなのかな?
あたしにとって
精神安定剤
肺はどんどん
黒ずんでいく
そうすれば
いつかは死ねる…?
あたしにとって
精神安定剤
いけない事とわかってながらも
手をのばす
誰かに止めて欲しいの?
精神安定剤
本当は…
違うモノが欲しいの…
黒ずむものじゃなくて
暖かい者(モノ)…
詩人:香奈 | [投票][編集] |
吐き気がする…
胸の奥がムカムカして…
今にも泣きだしてしまいそう
ただ好きなだけなのに…
ただ愛しいと思うだけなのに…
どうして
こんなに痛い?
君が好き
でも…
君はあたしの事
好きとか…
特別な感情を抱いてないんだね
ううん
君は悪くない
あたしが…
欲張りなだけ…
悲しいだけ…
詩人:香奈 | [投票][編集] |
朝目覚めたあたし
見た夢は
やっぱり君がでてきて
夢の中だとわかりながらも
君を抱きしめたかった
今の頭の中は
めまぐるしく
君への愛しさがかけ巡る
君の中に
あたしはいる?
君は
あたしがいなくなっても
苦しくないの?
君の支えに
あたしはなれないの?
君からの一言
あたしも欲しがっている事
わからない?
強烈な吐き気に襲われ
いっそ何もかも吐き出して
死んでしまえばいいと
願う
だって
あたしが死んだって
君は困らないでしょう?
詩人:香奈 | [投票][編集] |
最近はよく
もちもち焼く日
その度
自分は醜いなぁ
って…
ネガティブさ
これからも
過ごしていく中
あたし
もちもち焼くのかなぁ
って思うと憂鬱
でもあなたは
これっぽっちも
気付かない
鈍感さんだね
あなたが他の人に望むこと
あたしも望んでるんだぞ!?
もちもち沢山焼いて?
そしたらあたし
抱きしめてあげるよ☆
詩人:香奈 | [投票][編集] |
すごく
すごく
愛しくて
愛してほしくて
誰でもいいわけじゃなくて
君に
触れたくて
触れてほしくて
目をつぶれば
出てくるのは
やっぱり君で
短い時間見れた
君の瞳がきれいで
ずっと
ずっと
脳裏に焼きついてる
こんな風に
あたしはいつも想い
そして悩む
ただベットの中で
毛布にくるまって
君からの
言葉をいつまでも
望む
好きなら『好き』って言って?
嫌いなら『嫌い』って言って?
このまま
好きでいていいのか
わからないの
好きという気持ちは
自由だけど
君が困るのは
嫌だから