詩人:香奈 | [投票][編集] |
めずらしいね
君からの呼ぶだなんて
あたしはあの時
君に話しかけるかどうかだなんて
これっぽっちも
考えてなかった
ごめんね
でも嬉しかったよ
君の一言一言が
耳に残って
あたしの淀んだ気分を
かき消す
もっと
あたしを呼んで?
もっと
あたしを見て?
このなかなか消えない
不安や
苛立ち
もっともっと
君でいっぱいになったら
消えてくれるかもしれない
その為に君を利用するわけじゃない
あたしを
気付かせて…
君のことでいっぱいになってる時に
戻りたいの…
詩人:香奈 | [投票][編集] |
伝えたい事…
伝えたい時に伝えられない事…
伝えたいのに
上手く言えない事…
その辛さ
始めて感じた
君のそばにいると
胸がつまったみたいで
何も言えなくなる
伝えたい言葉が…
沢山ありすぎて
頭の中ぐちゃぐちゃ
早く伝えたくて
慌てて出した言葉
あたしが言いたかった言葉
伝わったかな?
『君が好き』
って事…
『君に会いたい』
って事…
詩人:香奈 | [投票][編集] |
『愛』
なんてものに
ウザさを感じた
人は
誰かを愛する
それは
いろんな『愛』で繋がれる
恋愛
友愛
家族愛…
誰かを愛する事が
ウザく感じられた
いっそ…
感情なんてものが
無くなればいいのに
上手く笑えない時期があった
だけど逆に
感情が表に出やすい私にとって
いい機会だと思った
だけど
そう長くは続かなかった…
感情なんてもの…
無くなればいいのに…
詩人:香奈 | [投票][編集] |
君がいるから
君がいるなら
どんな事があっても
光を取り戻すよ
お願い
ずっと傍にいさせて
闇に隠されて
君が見えずにいたよ
足を踏み出していいのか
ワカラズ
後ろばかり振り返って
イタクテ
どうか
私を呼んで
君がいたから
君がいてくれるなら
どんな事があっても
歩き出せるよ
だから
もっとこっちにきて
気持ち押さえられずに
クルシクテ
独占欲まみれで
ミニククテ
…しばらく
スキという言葉
封印するよ
君がいなくても
君が愛しいから
ずっと見守り続けるよ
だから
お願い
忘れないで
詩人:香奈 | [投票][編集] |
ついにこの月が来たよ
2月…
あたしがもっとも好む月であり
今もっとも混乱してる月でもある
次に学校で会える日は
2月14日当日…
ま…まだ心の準備というものが…
あなたは何て言って受け取るか
どんな反応するのか
帰りの電車の中で考え中
あなたはどんな顔するか
どう感じるのか
だなんて乙女チックに考えてるあたし何!?
『好き』という言葉を言うにはまだ
早すぎるから
渡した時
心の中で伝えるよ
『大好きだよ』ってね…
詩人:香奈 | [投票][編集] |
暗く暗く
闇に落ちてゆく
それをあざ笑うのは
誰…?
冷めた滴
降り注ぐ中で
火のついたような瞳で
空を憎む
call me
静かな檻の中で
君だけの音色が
聞こえてくるまで待つ
Ah…
お願いだから
Ah…
奏でて…
この張りつめたガラスの檻から
でられる方法はただ一つ
屍が狂いだすような
燃えるような音色を…
僕だけに聞かせて
call me
耳が痛むほどの暗闇に
君だけの音色が
聞こえてくるまで息をつぶす
Ah…
お願いだから
Ah…
奏でて…
Ah…
深く深く
Ah…
闇に落ちてゆく
詩人:香奈 | [投票][編集] |
泣きたくなる時があるよ
君はその事を知りながら
笑ったりしないで
外の風は
冷たくて
寒くて
早く楽になりたいと
空をながめる
あたしの名を呼んで?
この大きく膨らんだ想い
痛いよ
君の言葉をずっと待つの
Ah…
お願い
Ah…
聞かせて
この苦しい気持ちを
救ってくれるのは
ただ1つ
君の言葉を
あたしだけに聞かせて
あたしを呼んで
一人この場所で
聞こえてくるまで待つの
Ah…
お願いだから
Ah…
聞かせて
Ah…
たった1つの言葉
Ah…
『好き』という言葉を
詩人:香奈 | [投票][編集] |
眺めるのが好き
笑い顔が好き
声が好き
目線が好き
君がいなきゃ
嫌だ
眺められられないのは嫌
悲しい顔は嫌
目を逸らされるのは嫌
君がいなきゃ
嫌
心を覆う
欲望
波のように
感情は揺れる
君がいなきゃ
嫌
君じゃなきゃ
駄目
君が離れるのは
嫌
あたしの隣からいなくならないで
あたしから離れないで
離れないで
離れないで
詩人:香奈 | [投票][編集] |
目まぐるしいよ
感情の渦巻き
グルグルあたしをかき回す
もう嫌だよ
もうウンザリだよ
いっそ
何もなくなって
空へと散れたらいいのにね
『ねぇ君が好きだよ
苦しいくらい好きだよ
あたしを見て
あたしをもっと見て近くにきてその瞳であたしだけを見て君しかいらない君の事しか考えられないどうすればいい?どうすればいい?
』
君がいなきゃ私駄目になっちゃう
離れたりしないで
置いていかないで
君のおかげで今のあたしがいる
ねぇ君にあたしは必要?
君を誰にも渡したくない
この想いは
今でも変わらない