| 詩人：香奈 | ［投票］［編集］ |
最近見る君の夢は
ハッキリと君の顔が映ってて
目覚めた後も
残像のように
頭の中に
ハッキリと君の顔が見えるよ
君が怖がらないで
目を合わせて
喋ってくれるからかな
夢の中でも君は
笑ってるよ
内気な2人は
1年かけて
やっと
通じ合ったね
長かったね
君の心の扉
鍵が合ったね
これからは
もっと近づけるかな
2人で
一緒に輝けるかな
長かったね
君の笑顔
まだ眺めていたいよ
また2人で出かけられるかな
いつか見た夢の様に
手を取り合って
あの場所へ
行きたいな…
| 詩人：香奈 | ［投票］［編集］ |
久しぶりにした
メール
夜中まで続いた
件数みた?
いつもの2倍は
あったよ
相変わらずの
君の短い本文と
クールな答え
『眠い?』
って聞いたら
『まだ大丈夫』
って一言
あたしの友達は
『久しぶりだからまだメールしてたいんじゃない?』
って言ったけれど
本当かなぁ?
夜中に入って
もう1回
『もう眠い?』
『大丈夫』
って
友達にすすめられ
大胆に一つ聞いてみる
『あたしとメールしてて楽しい(^∀^)?』
そしたら
即答で…
フフフっ…♪(嬉)
| 詩人：香奈 | ［投票］［編集］ |
どんなに
忘れようとしたって
どんなに
自分の中で言い聞かせたって
どんなに
離れようと
忘れようとしたって
あたしの中には
君が
ドンと座っていて
立ち上がって
Bye Byeって
手を振ってくれないの
それとも
もう1人のあたしが
それを願ってないのかな?
君の事を
『もう嫌い』
というあたしがいて
君の事が
『まだ好き』
というあたしもいる
悔しいけれど
どんなに
「嫌い」って想っても
あたしは
君の事が好きなんです
大好きなんです…
| 詩人：香奈 | ［投票］［編集］ |
高校の時に
『好きだった』あの人
部活のバンドで
お決まりのあの曲を奏でてた
あの曲は
世の中が皆しっている曲だけれど
あたしには
あの頃
君と君のバンド仲間の曲にしか
今は聞こえないよ
今聞いていても
君の事を思い出すよ
今の好きな人は
バンドなんてやってないけれど
ある曲に
しみついてる
あたしは
アナタと会えなくなったら
この曲を聞いて
『好きだった』
だなんていう言葉で
アナタを思い出すのかな
こんなにも
独占欲が強いのに
『好きだった』なんて言葉で
表すのかな…?
| 詩人：香奈 | ［投票］［編集］ |
永遠なんてなかった
あの頃には
もう戻りたくない
周りの声が
ただの雑音にしか
聞こえなくて
手元にある
MDウォークマンで
耳を塞いでた
学校に早く着くのが嫌で
近くの駅を
歩き回って
学校に行きたくなくて
仮病をつかって
休んだ
もう
あの頃には
戻りたくない
一体誰の事が差し金で
戻りかけてるか…
分かる?
あたしが苦しんでる事に
気付いてよ
多分アノ子も
アノ人も
悲しんでる
お願い
気付いて
少しはこっち
向いてよ
永遠だなんてなかったね…
| 詩人：香奈 | ［投票］［編集］ |
ネェ
ドッチ向イテルノ？
君ニ見テホシイノハ
ソッチジャナイヨ
所詮ソウヨネ
君ガコッチ向ク分ケ無イノニ
何ヲ
舞イ上ガッテタ？
モウ信ジナイ
誰モ信ジナイ
傷ツクノガ
怖イカラ
| 詩人：香奈 | ［投票］［編集］ |
アナタは
前に言ったよね
『ここから星が良く見えるよ。お前にも見せたいな』
なんてクサイ台詞とか
最初思った
でも
なんて悲しい台詞だったのかしら
あたしは今
この場所にいるよ
あたしは
綺麗な星空は好きだけど
それよりも
愛しいアナタに会いたかった
こんな未来なんて望んでなかった
ねぇ
ここから星が良く見えるよ
アナタと一緒に
見たかった
アナタは今
ここから見えるあの星と一緒に
輝いているのかな
| 詩人：香奈 | ［投票］［編集］ |
君は誰を求めているの
あたしは
君だけだよ……
これ程独占欲の強い恋は
初めてかもしれない
後１年もない恋は
どんなふうにあり続けるのだろう
綺麗に咲くのかな
ツボミのまま
枯れてしまうのかな
この恋は
必ず実らせたいの
ツボミのままじゃ
足りないの
もっと水が欲しいの
涙じゃなくて
綺麗な水を…
| 詩人：香奈 | ［投票］［編集］ |
君の口からでた
ある台詞
その台詞には
どんな意味が
含まれてるの?
突然の事に
混乱して
あの日から
頭の中グルグルだよ
どうしても
素直に受け取れない
あたし
プラスに受け取ればいいのに
いちいちマイナスに考えて
『だよね…そんな訳無いよね』って
受け取りたい方を
押し殺す
期待するのは
性に合わないからね
あの時
あたしが聞いてたら
君はどんな台詞で返した…?
『その台詞はどういう意味?』
って…
| 詩人：香奈 | ［投票］［編集］ |
アタシは
どこにいるのですか?
アナタ達の
側に
アタシはいるのですか?
アタシは
愛されているのですか?
好かれたり
必要と
されているのですか?
アノ人に
アタシは
好かれているのですか?
アナタ達に好かれているのですか?
アノ子達の側に
アタシはいていいのですか?
邪魔じゃありませんか?
ウザくないですか？
アタシは今
崖から落ちそうになり
馬鹿みたいに
必死に岩につかまっている
差し伸べてくれる手なんて
いつ現れるのかしら
いっその事
もう登って来ないように
突き落として
くれればいいのに