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香奈の部屋  〜 投稿順表示 〜


[375] 思考の違い
詩人:香奈 [投票][編集]

『あたしの事なんて
知らないくせに!!』

『出会ってまだそんなにたってないあなたにあたしの何が分かるっての!?』



そうやって君は
喧嘩した友達に
言った



俺が言われた訳じゃないのに
なんかチクッと…した





…俺ぁ分かりたいな


君の事もっと分かりたい





おぉ

分かってやろうじゃん






え?
ああごめん…
ちょっと思考が飛んでた

2005/11/29 (Tue)

[376] メール☆
詩人:香奈 [投票][編集]

新規作成
のボタンを押してから

送信にいたるまで
長い時間かけちゃったり


送信した後は
まだ1〜2分もたってないのに

携帯に目が
いっちゃったり


受信着信音
実は特別だったり


受信メールを
長々見ちゃったり



返信にまた
時間かけちゃったり



送信してから
受信メールを保護したり
するのも




全部

全部





君だけ


2005/12/01 (Thu)

[377] 実話!
詩人:香奈 [投票][編集]

ふぅ…
なんか恋愛漫画よんだら
また切なくなってきたわ



今なら新しい詩
書けそうだなぁ



こう…思ったとおりに…


えぇと…
なんか前に色々
メモしたのが…

携帯の保存メールの
中に……

あったあった


あー…えっと…


『こんなにも好きになるだなんて』


うん…いいね
これを使っ……


『ウーピーゴールドバーグの笑顔を独り占めしたい』




えぇっっ!?
(゜Д゜;)
なんじゃあこの文章!!
別にいーよ
いらねーよ!
独り占めとか分かんない!



切なかった気分
ぶち壊しだよ!!(泣)




2005/12/01 (Thu)

[378] ★誕生日★
詩人:香奈 [投票][編集]

もうすぐ
あなたが生まれた日

プレゼントは
何がいいかな

そうだ
プレゼント
渡す時
『ありがとう』
って
一緒に言おう

何言ってんの?

って言うかな(笑)



ありがとう
ありがとう


生まれて来てくれて
ありがとう


私に出会ってくれて


ありがとう



2005/12/02 (Fri)

[379] 『変だ』って言わないで
詩人:香奈 [投票][編集]

『好きだ』とは言えても



『愛しい』とは言えない



世間の目から
見放された




同性愛




一番辛いのは
自分なのに



『あの人』だから
好きになった

それだけなのに




『好き』と言えても




『愛しい』とは言えない




誰にも言えない
この辛さ




いままで
知らなかった



どうか
そんな目で見ないで






だけど
それでも




あの人を好きに
なれたことに

誇りをもつよ


だから





好きってたくさん
言わせて




愛しいとは

絶対言わないから…

2005/12/02 (Fri)

[380] ちきしょうI
詩人:香奈 [投票][編集]

明日はあたしの誕生日

それなのに
明日は土曜日で学校はお休み

皆どうせ
覚えてないよね

誕生日前の日

休み時間
大好きな君と
爆笑トーク中
誕生日の話が出てきて

『そういえば明日だね』
って


うん。


明日だよ

まぁ…やっぱ
こんな感じだよね



覚えてなかったよね



『今言っとくよ★おめでとう〜』

あははっ
ありがとう





そんなこんなんで
今日はお休み





当日の翌朝



ブー…ブー…ブー…




ん…


携帯のバイブが鳴り響く

寝起きで意識が朦朧としてる中


大好きな君から
ふたたび
『おめでとう』メール




まさか
面倒くさがり屋の君が(笑)




嬉しいすぎだよ〜〜
(*´∀`*)

ばかぁっ!!

ちきしょーぅっ(照)


予想もできなかった事に
眠気完全に目ェ覚めたよ!

2005/12/03 (Sat)

[381] 〜歌〜…(前半)
詩人:香奈 [投票][編集]

『この歌はお好きかな?』
そういって
一番最初に聞いた
アンタの声は

少し震えてた

『誰だい?
悪いけれど、
俺は目が見え無いんだ。』

『そうかい。
じゃあこの歌を
聞いてくれ』

おいおい
俺の質問には
答えてくれないのか
随分と自己中じゃあないか

真っ暗な中で
奏でられる
メロディー
お返しに
鼻歌でもプレゼント


僕は
アンタの歌を聞いて
何かを見た気がした
今思えば
あの頃から
俺はアンタの声に惚れたんだろう

君も俺を褒めた

いやいや
アンタは及びません。




『やぁこんにちは。また会ったね』


そりゃそうさ

アンタは
ここで歌うのが
好きなんだろう?
見え無くなった
この目でも
アンタがいたいステージは
見えた気がしたんだ


『それじゃあ、私の歌を聞いてくれ』



ちょっと待ってくれ
おかしいぞ
あの時の歌じゃ
ないじゃないか

『どうして
違う歌を歌うんだ』


『今日は随分と星が綺麗だね。ほらみてごらんよ』


いいかい?
僕は目が見えないんだ
そんな事言われてもな…




いつも
僕が惚れた時の
歌を歌って欲しいと頼んだ
だが
いつもアンタは
俺のリクエストになんて
答えず
あの歌は
歌ってくれなかった


そりゃないよな

2005/12/09 (Fri)

[382] 〜歌〜…(後半)
詩人:香奈 [投票][編集]



『やぁこんにちは。今日もお散歩かい?』


今日もアンタの
歌を聞きに来た
歌っておくれよ



『僕も今放浪してるんだ。
いろいろとね
…今の僕にはもう歌う事が出来ないんだ』




ちょっと待ってくれ
何言ってるんだ
歌わない??
歌えない??

そんな事
言わないでくれ


アンタのあの歌が
唯一の楽しみだったんだ
どうかその歌声を
もう一度
聞かせておくれ
俺は初めて
何かを見た気がしたんだ



行かないでくれよ
置いて行かないでくれどうして
俺の『願い』を
叶えてくれないんだ



アンタの顔も
知らない
アンタの背丈も
わからない
アンタが
どんな笑顔をするのか
わからない


泣いているのか?

泣くなよ


アンタには
素晴らしい
歌があるじゃないか




『…はは…くすぐったいな…。
慰めてくれるのか?
人間の気持ちが分かるのか?』


分るさ
大好きなアンタだから



『…そうだな
じゃあ最後に

僕らが出会った時の歌でも歌おうか』



最後だなんて
言わないでくれよな…





そっか
目が見えなくても
涙はでるもんだな



当たり前の事を
最後に歌ってみた




あぁそうだよ



この曲が
大好きなんだ



2005/12/09 (Fri)

[383] 【欲】
詩人:香奈 [投票][編集]

後ろから
抱き締めて

お前の首筋に
キスしたい




隣りに座ってるお前に
もっと
近付いて

軽く唇に
キスしたい





『おはよう』
って来たお前を

正面から
思いっきり
抱き締めたい




あぁそうだよ


お前が大好きだ






なかなか
爆笑しないお前を

俺がクシャクシャに
笑わせたい




落ち込んだお前を

俺の手で
励ましたい




お前の笑顔を


独り占めしたい







あぁそうだよ




俺は
誰よりも
何よりも



お前が
大好きで


大事なんだ



2005/12/12 (Mon)

[384] 時が止まって欲しい
詩人:香奈 [投票][編集]

いつからだろう




『懐かしい』

という言葉が


『思い出』

という言葉が





嫌になったのは





2005/12/12 (Mon)
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