詩人:香奈 | [投票][編集] |
落ち着かせようと思い
行動にでるけど
ダメみたい…
すぐに胸の中がぐちゃぐちゃになって
吐き気が襲う
いつからあたしはこんなのになっちゃったんだろう
何があたしを追いつめるんだろう
理由も分からずに何故あたしは…
あぁ吐きそう…
息ができない…
何故?
分からないよ…
何があたし不満なんだろう?
ちゃんとしてくれよ自分!!
自分で決めたじゃないか…
必ずつかみとるって…
しっかりしてくれ自分…!!
進む道が見つからなければ、自分で作り出すんだよ!!
ちゃんとしようぜ自分!
詩人:香奈 | [投票][編集] |
懐かしい
記憶がよみがえったよ
君の事沢山沢山好きだった
毎日見れただけで幸せだった
あたしの最大級の片思いだったよ
叶わない恋だった
だけどちっとも悲しくなんてなかった
知ってたから
分かってたから
嫌われてるの分かってて
好きだった
懐かしい
記憶がよみがえったよ
君はちっとも変わってないね
あの頃のあたしは
今のあたしに君が少しでも近づける事を願っていた
だけど変わりないね
かなしいね…
そう?
あの人の前ぐらい強がらせてよ
今でも覚えてるって…
ほほえませてよ
詩人:香奈 | [投票][編集] |
いつもの朝
いつもと同じ風景を見て
あたしは君と唯一会える場所に
着いて
君を待っていた
だけどいつまで経っても君は来ない
ばか…
気合い入ってたのに
意味ないじゃんか…
ふて寝してたら
携帯がなって
めったにメールしない君からで
『遅刻しそう…』
の一言
期待してない時にくるのってずるいよね
でも嬉しかった
君の中にはちゃんとあたしいるんだね…
いつもの朝
いつもと同じ風景を見て
あたしは君と唯一会える場所に
着いて
君を待っていた…
詩人:香奈 | [投票][編集] |
あたしが初めてタバコに興味を持ったのは
ある真夏の夕方
あたしはこの世をたとうとして
うろついていた時
あたしはあんたに出会った
職を無くし
今あるだけの金で生きているあんたに
あんたはタバコを吸っていた
あたしはその場から立ち去ろうとした時
あんたはあたしに意味もない口づけをした
その口づけは
あんたのタバコの味
詩人:香奈 | [投票][編集] |
突然現れたあんたに
あたしは意味もなくひかれ
この世を立ち去ろうとした気持ちをかき消した
あたしはあんたに助けられた
もう一度会いたくて
もう一度その口づけがほしくて
あんたの元へと走った
だけどもうあんたはいなかった…
あんたが吸っていたタバコは
他人も吸っているけど
あたしには
もうあんたのにおいしかしない…
詩人:香奈 | [投票][編集] |
学校で君に早く会いたくて
毎日朝には何分にでようか迷って
皆よりも早く着いて
あたし一人で皆と君を待っていた
君は皆よりも少し早くて
時々二人になった時あったけれど
あたしは
「おはよ」
の一言ですら
言えなかった
言い出せなかった
それでも朝は早く君に会いたくて
同じように皆よりも早く着いていた
あの頃の事を思い出すと
今とあまり変わり無いけれど
今は言えるよ
「おはよ」
って
今は
朝の照れくさい挨拶と
秋風と共に訪れる君の笑顔
詩人:香奈 | [投票][編集] |
人はいつ死ぬかわからない
あたしもいつ死ぬかわからない
君は…お願いだから
生きて…
だけどあたしの想いを何も伝えられないまま
死ぬのはイヤだから
この詩をいつか
いつの日か
君に渡したいと思う…
君は皆から好かれているんだと
例えいつの日かあたしに死の時が訪れたとしても
君の事を好きになれたことを誇りに思うよ
そして例え未来の君の記憶にあたしがいなかったとしても
君が人を信じる事に恐れず
人を愛し
愛され
幸せに暮らしていることを
願うよ
詩人:香奈 | [投票][編集] |
自己嫌悪で
ぐちゃぐちゃ
頭ん中ぐちゃぐちゃ
胸の奥が痛くて
それが引っかき回されるとまたぐちゃぐちゃ
いっそ
手首でも深く切って…
ぐちゃぐちゃを
外へ出したい
だけど
そんときばかりは
皆と過ごす日々が
頭の中一番に浮かんできて
結局いつまでも逝けない
…あたし皆に救われてるんだ
多分まだ気付かない
多分まだ分かってない
だけど
良く見てみて
ホラ…
ね
がんばろ
詩人:香奈 | [投票][編集] |
大丈夫だという言葉が聞こえる…
それはあなたの声だけど
違うのは分かってるから
愛してるって言って…
嘘でもいい…
信じさせて
お願いだから
もう少し
あなたの横で
眠りにつかせて
詩人:香奈 | [投票][編集] |
しょせんは片思いね
あたしは毎日毎日
何をしていても
君の事が
あたしの頭の中で消えないでいて
あたしは毎時間毎時間
君の名を
聞こえるはず無いのに
呼んでいて
だけど届かない…
でも君の頭の中に
あたしがいなくても
あたしを呼ぶ君の声が聞こえなくても
この先結ばれる事はなくても
君が今よりもっと笑って過ごしてくれるなら
あたしは幸せだよ
君の幸せがあたしの幸せだよ
あたしの呼ぶ声に気付かなくていい
少しでも役にたてたらそれでいい
何より君の幸せを願ってるよ