詩人:香奈 | [投票][編集] |
小さい頃
あたしは色の中で
『赤い色』が一番嫌いだった
だって
人の血の色と同じだから
食べ物で赤色系のモノすら嫌い
拒否反応をしめす
だけどそれは昔の事
今は好き
『赤い色』
だって…
血の色と同じだから
詩人:香奈 | [投票][編集] |
ねぇ
不安だよ…
夜はいつも窮屈
あなたに会えない日も窮屈
ずっとこうして一緒にいたいのに
いつかは消えちゃうんじゃないかって
恐い…
ずっとこうしていられるかな?
ずっとそばにいられるかな?
ずっとあなたの低い声を聞いていられるかな?
本当は…
ここまでこれた距離を
これ以上引き延ばされたくなくて
離れないように
一緒にいられるように
抱きしめたいの…
抱きしめてほしいの…
駄目かなぁ……
詩人:香奈 | [投票][編集] |
ただ単純に
会いたい
会いたい
たった三日の休み
たった三日だけなのにさ
君に会いたくて
早く会いたくて
もどかしい
落ち着かない
会いたい
会いたい
ちょっとは我慢しろよ
うるさいよ自分
明後日会えるだろ!?
あ〜〜
早く会いたいよー!!
ってか課題終わってないし
そっち手ェつけようよ
会いたい
会いたい
会いたい
会いたい
眠れないし…
あ〜ぁ…
早く〜!!
――――――――――
(一言)↑コレ詩でしょうか…(笑)
詩人:香奈 | [投票][編集] |
君の望む言葉を
言ってあげたい
声に出して
君に伝わるように
『あなたさえいてくれたら何もいらない』
本当にそう思ってるよ?
いってあげようか?
伝えてみせようか?
だけどまだいえないよ
言いたくても
伝えたくても
まだ君に届けちゃいけないよね
君への片思いが終わっちゃいそうだからさ
だけど
本当にそう思ってるよ?
本当だよ?
詩人:香奈 | [投票][編集] |
君ノ声ガ聞コエナイ
君ノ吐息スラ伝ワラナイ
二度ト交ワルコトノナイ
コノ空白ノ腕ノ中
頬ニフレル冷メタ風
体ノ暖カサヲ連レ去リ
君ノ体温求メ
サマヨウ無様ナ姿
恋シクテ
愛シクテ
気持チハ高鳴リ
上手ク声モ出セズニ…
君ノ声ガ聞コエナイ
君ノ吐息スラ伝ワラナイ
永久ニ消エルコトノナイ
コノ無様ナ君ヘノ想イ
悲シクテ
寂シクテ
流レル涙サエモ無シニ
上手ク弱音モ吐ケズニ…
君ノ声ガ聞キタイ
君ノ吐息デモ伝エテホシイ
恋シクテ
愛シクテ
悲シクテ
寂シクテ…
詩人:香奈 | [投票][編集] |
叶わない恋だと知って
泣かないと決めたあの日以来の涙
だったら
さっさと諦めてしまえばいいのに
諦めたいのに
諦めたくなくて
最近やっと眠れるようになったのに
それでも夢にでてくるのは君で
好きなのに
好きじゃないだなんて
思いたくても思えない
いろんな気持ちが駆け回って
気分は最悪だよ
…もう少し素直になれたら
楽になれるのかな…
詩人:香奈 | [投票][編集] |
お母さんの事バカにした事なんてないもん
お母さん大好きだから
お父さんもお母さんも大好きだもん
家のことちゃんとやってるお母さん大好きだもん
あぁこんな風にお母さんを泣かせてしまう私なんて
生まれてこなければよかったんだ
この世に生をうけることなんてなければよかったんだ
死んでしまえばよかったんだ
生まれてからすぐ病気になった
あの時死んでしまえばよかった
ビー玉を飲んでしまった時
あの時死んでしまえばよかったんだ
そうすれば今のようにお母さんを泣かせる事なんて無かったのに
詩人:香奈 | [投票][編集] |
生まれてきてごめんなさい
今生きててごめんなさい
あぁそうだよ
死んでしまえばいいんだ
そうすればこんな風に親を困らせたりはしなかった
死んでしまえばよかったんだ
あたしに生きる価値なんてない
今ここで息をしてる自分なんてなんて醜い
ねぇ誰か殺して
ねぇお願い
死んじゃえ自分
いなくなればいい
助けて
誰か
ねぇお願い
助けて…
誰一人としてあたしを必要とする人なんていないのよ
そぅ
あたしこそこの世のゴミ同然だわ
死んじゃえ…
早く死んじゃえ
詩人:香奈 | [投票][編集] |
ねぇあたしが死んだら
あなた
受けとめてくれる?
誰もいない闇の世界に
あなたは私を待っていてくれる?
知ってる
あなたはあたしの事なんて
知らないし愛してもいない
だけどこうでもしないと
自分を保っていられないの
ねぇあたしが死んだら
あなた
受けとめてくれる?
死は闇の世界
死んだ人にしかわからない場所
夢も希望もなく
ただ無になるだけ
憧れることは間違ってること分かってる
だけど
こうでもしないと
無理なの
闇の中であなたと二人で
永久に愛し合うの
詩人:香奈 | [投票][編集] |
夜眠りにつけば
明日また皆に会える
明日また君に会える
今はただそんな事を考えながら
生きているの
ねぇ
前に話した内容を覚えているかしら
『小さな幸せ』
幸せって案外近くに隠れていたりするんだよ
…って君に言ったっけ
君は『?』を語尾につけて
「ふぅん…」って
一言
あたしは今小さな幸せに浸ってるよ
だって
今はそうやって
小さな幸せにすがりついて生きていくしかないんだもの
ねぇ
もう少し
力を抜いて
周りを良く見てごらん
きっと君にも見つかるから