詩人:香奈 | [投票][編集] |
いくら
あたしから
愛がいつも
送られて
来るからって
安心しないでよっ
言葉のキャッチボールと同じで
投げ返してくれなきゃ
嫌いになっちゃうんだからっ!!
ぷんぷん(`з´)ノシ!!
詩人:香奈 | [投票][編集] |
幸せってなんだろう
とか
幸せになりたいとか
生きるってなんだろうとか
生きる意味って
なんだろう
そんな事沢山考える時あった
でも
そんなもの
考えてでてくるわけじゃないし
ハッキリした
答えなんてないじゃない
その場その場で
違ってくるものだから
君といられる幸せ
君の隣りにいられる幸せ
ただ
ハッキリ言えるのは
今のあたしの幸せは
君が隣りにいる時だよ
今ここにいる
君の隣りに
あたしがいてよかった
生きる意味なんて
今だ分らないけど
君に出会えたあたしがいてよかった
って事かな
うん
あたしはね
詩人:香奈 | [投票][編集] |
『〇〇君から伝言で、「〜にいって」っていってた』
意味がよく
分らなかったから
家の部屋にいたんだけど
突然電話が
鳴って
急いで走って来た
かのように
息をきらして
『今から〜に来て欲しい』
って
話の展開からいって
これは…
あぁ
こんな夢みたくなかった
起きたら
現実が
待っていたから
君から
そんな電話が
くるわけない
寝起きは
感情が不安定で
夢と現実のギャップに
叫びながら
あたしは暴れて
そして泣いた
あぁ
苦しい
苦しい
苦しい
手に入らないのなら
いっそあたしを殺して
求めたくない
好きでいたくない
会いたくない
嫉妬したくない
見たくない
話したくない
想いが
壊れて行く
手に入らないのなら
いっそあたしを殺して
詩人:香奈 | [投票][編集] |
追えば
拒まれて
逃げれば
置いて行かれる
じゃああたしは
どうすればいいの!?
アンタが
大好きな事は
もう書き消せないのよ!?
嫌いになろうと思ったりもした
距離を置いて
追いかけて来るのを
待っていた時頃もあった
その頃は
アンタの考え方を
余り知らなかったから
アンタの考え方が
これっぽっちも
わからなかったから
だけど
除々に知って行くうちに
ますます
アンタに近付けない事を知った
アンタの事
ただ知りたかっただけなのに
どうして
こんなふうな形になっちゃったんだろう
ねぇ
あたしどうすればいいの!?
あぁ
アンタを嫌いになれたらいいのに
詩人:香奈 | [投票][編集] |
『今俺が話す人っていったら〇〇さんぐらいかな』
じゃあ
約束して
あなたがそういうなら
あたしはあなたを
離したりはしない
他の人にも渡さない
いつでも
あたしは隣りにいるから
ちょっとした事であっても
あなたが
あたしを選んだなら
いつでも
側にいて
一緒にいるから
ずっとあたしの
隣りにいてよ
他の誰でもない
あたしを選んで
せめて
この学校を卒業するまでは…
あたしを
見ていて…
せめてこの時だけは…
せめて…
詩人:香奈 | [投票][編集] |
気持ちを君に
打ち明けて
フられた
あの日から
君は少し変わった
いつもなら
あたしからの『おやすみ』のメールに対して
何も返信しなかったのに
『おやすみ』って送ったら
『うん おやすみ』
って返ってくるように
なった
それまではメールの途中で
急に途絶えたりしたのに
『ちょっと返信遅れる』
って
教えてくれるように
なった
これは君の同情?
分らない
でもね
それが
今のあたしにとって
すごくうれしいの
ありがとね
これからも
ずっと
大好きだから
詩人:香奈 | [投票][編集] |
告白の返事に
どうしようか
迷っていた君に
『お試し期間でもいいから付き合ってみない?』
って
言おうと思って
すぐやめた
もしそれで
付き合えたとしても
うまくいかない
気がしたから
相手を想う
気持ちが無いと
成り立たない
そう思ったから
でも
言ってみたら
付き合えたのかもしれないね…
どんな形でもいいから
君を手にいれたかった…
詩人:香奈 | [投票][編集] |
最近買ったゲームを
他にやる事もないからやってみるけど
主人公は君に少し
似ていて…
自分の大切な人の事を
ずっと叫んでた
なんという
タイミングの悪さというか
あぁ
これから君に大切な人ができて
君の隣りには
いつもその人がいて
あたしが知らないくらい
君は幸せそうに
笑うんだなぁって…
そう考えたら
悲しくて
痛くて
これまで見てきたのに
毎日ずっと見ていたのに
この学校で
君といられるのは
2年間しかないから
頑張ろうって…
絶対実らせるんだって…
頑張ってきたのに…
どうして
あたしじゃないんだろうって
どうして
君の隣りにいるのは
あたしじゃ駄目なんだろうって…
どうしようもないのに
どうしようもないのに
ぐるぐる考えて
あたしはまた
毎日君の事見て
泣くんだろうな
詩人:香奈 | [投票][編集] |
空っぽになった
空っぽになった
あぁなんだっけ
何がしたかったんだっけ
考える事を
否定する
空っぽになった
あたしの中から
何かがなくなった
何がしたかったんだっけ
何が欲しかったんだっけ…