『ごめん』
って言われた


告白した事
頑張った自分を
褒めようと思ってた


だけど



何故かそういう考えにはならなくて


フられたショックで


泣きたくて
いっぱいだった


だけどこれから
電車に乗るし
家に帰ったら
夕飯時だし
家族の前で目が赤くなってるのを
見せたくなかったし


学校から帰る道程は
長くて


なんども
出そうになった涙を

こらえてた




欲しかった


あなたが欲しかった


手に入れたかった


1年半の片思いは
終わってしまった



空っぽになったあたし
だけど



それでも


あたしは
これからもきっと
あなたを好きでいて



毎日想って


そして泣く


大好きだったのよ
本当に大好きだったのよ…

直接の告白って
どんな感じなのかな




それはやっぱ
明日にならなきゃ分らないよね



明後日の自分は
どんな気持ちでいるんだろう

やっぱそれも
明日にならなきゃ分らないよね




これまでとは
違う




日々をおくる事は
確かだと思うの

明日会った時の君は
どんな表情でいるのか
ちゃんとあたしは言えるのか






どんな答えが返って来るのか






明日にならなきゃ分らないよね…

はぅああ…

いつ言えばよいのだ…
っつうか
昔あなたに言われた言葉を今！今！！聞き返したいよ…!(苦笑)







『俺に対してどういう意見をもってる？』



なんじゃああの質問はっ！

イコール
『俺の事どう思ってる？』


じゃんっ！！



聞くなよそんな事っ！


言ってよかったなら
言ってましたよ！








大好きですっ(o^∀')v


ってね！！(赤面)(笑)









んで…






あたしの事はどう思ってくれてるの〜？




今聞き返したいよ…

えっと…まず…
『友達が好きな人に告白したいとかいう話したじゃん？それで
あたしも言わなきゃと…』

いや、『あたしも頑張らねばと思い…こういう形を作ったん…』

うーん…『思い…今日君を誘ったんだけど…』


えぇっと……

『あたしが前に片思いしてるっていったじゃん？それの相手が……君なんだよね』

って入るべきか!?

それとも普通に

『あたしはずっと前から君が好きだったんだけど…君はあたしの事どう思ってくれてますか？』



が一番告白っぽいよな…



こんな感じで
いいのかな？
上手く言えるのかな
この文章考えてる時点でなんか泣きそうなんですけど(苦笑)


どんな返事が返って来るのか

予想なんて不可能で

言い終わった後のあたしは
きっと泣いているんだろう

それは君の返事に対してじゃなくて
どちらの結果に対してじゃなくて


今まで伝えたくてもどかしかった気持ちを


1年半毎日見てきた君に

嬉しかった事とかあって幸せな気持ちになった時とか

メールがなかなか返って来なくて半泣きで詩を書いた時とか


初めてまともに話せるようになった時とか


初めて電話で会話をした時とか


初めて二人で買い物にでかけた時とか


色々あった事思い出して




やっと言えたっていう
嬉しさで
あたしはきっと泣くんだろうな


こんなに想いは強いのに


まだ言出せずにあたしは

何やってるんだろうね

皆最近早く帰っちゃうし


語り合う時がなくて
はしゃぐ時がなくて
前は良かったな

だなんて




考えてるあたしが

とても子供だと
実感した




寂しいな
って


思ってたら
君が少し
一緒にいてくれて



寂しかった気持ちも
やわらいで


あぁ
君がいてくれて
よかったなって


そう思ったんだよ

おおげさかな？(照笑)

例えば
あたしとあなたが結婚したとして

あなたが
年をとっても

綺麗な黒髪が
白髪に変わっても

皺くちゃな
おじいちゃんになっても
ずっとずっと
側にいて


例え
病気になってしまって
不自由になっても
あたしが
ずっとずっと

側にいて守ってあげるから


ずっとずっと
愛してあげるから



だから…
あたしを





選んで

いままでどうり？


ハッ

よくいうわよ




いままでどうりじゃないのは




アンタじゃないの！

目覚めは悪くて
気持ち悪くて
呼吸がしにくくて

夢にでてきたのは
やっぱり…。



目隠しされて
誰も見ないように
見ないように


涙を頬をつたわせた



誰かねぇ


あたしの体で遊んで


間違った愛情に
苦しむなら



いっそ偽りでいい


大きな体に抱かれて

甘い言葉を
囁いて



そのまま





闇につれてって

久しぶりに
恋愛漫画を買いあさって


いつもはつける
テレビも見ないで

ただ部屋の中で
ずうっと読んでた

不思議な気持ちで
いつもより早く
ベットにはいった


泣きそうな
泣くわけでもないような

言葉にできないような



そんな
不思議な気持ちで
瞼をとじた


今日の夢には
どうか
君はでてきませんように


そう祈りながら

愛しさ

切なさ


あたしの中にそんな想いが

重く

しつこく

心の中に
生まれてる



何がそんなに不満なのか


答えの出ない事
ただぼんやり
考えた



欲しがるのは
いいかげんやめないと



ダメだ




ダメなんだよ



手に入らないモノを



なぜいつまでも
欲しがってしまうんだろう




早く

早く



あたしの中から
消えて欲しい


またそうやって




できもしない事


ただぼんやり


考えた