最近見る君の夢は
ハッキリと君の顔が映ってて

目覚めた後も
残像のように
頭の中に
ハッキリと君の顔が見えるよ


君が怖がらないで

目を合わせて
喋ってくれるからかな


夢の中でも君は
笑ってるよ


内気な2人は
1年かけて
やっと
通じ合ったね


長かったね
君の心の扉
鍵が合ったね


これからは
もっと近づけるかな
2人で
一緒に輝けるかな



長かったね
君の笑顔
まだ眺めていたいよ


また2人で出かけられるかな




いつか見た夢の様に

手を取り合って


あの場所へ
行きたいな…

君の視線の先に
あたしはいますか?

君のその笑顔は
誰への笑顔ですか?


離れた場所での

小さな画面上でのやりとり

顔は互いに見れないけれど


君のその文章は





あたし宛ての言葉で当たってますか?




時々不安になる


だって君が
あたしに
嬉しい言葉
くれるんだもの




素直に受けとめて
信じたいけれど




やっぱり
怖いの






傷つくのが怖いから






君の想い人は
誰ですか?

君の見つめる視線の先にいるのは


誰ですか?

あなたが好きだって言う
歌手でも
あなたが可愛いって言う
同じみのマスコットキャラでさえも


あなたに好かれてるってだけで
羨ましくて…悔しい



あなたが好きなモノは何？



あたしが魔法でも使えたらいいのに…





そしたら
あなたの好きだって言う
動物にでも
花にでも
変身して



側にいられるのに…




想いは伝えられないけれど




『好き』って
想ってくれるんでしょう？

ぃつもの
授業風景

休み時間に
入って

ぁなたの姿が
見ぇなぃ事に
気付く



キョロキョロ
周りを見たら



ぃつもとは
違ぅ髪型

『何その髪型!?(笑)』

って言ったら
変かな?
みたぃな感じで

『髪が伸びてきたから…あげてみた』


って…


そしたらクラスの人が

『おろしてる方がカッコイイよ』
って通りすがりに一言

それを聞ぃて
元の髪型に
急ぃで直すぁなた(笑)



『やっぱその方がチョー好き〜♪』

ってメロメロに言っちゃったら



テヘヘ…
みたぃに嬉しそうに笑った
アナタ…





可愛すぎ!!

携帯が
水に濡れてしまう

夢を見た




泣きじゃくりながら
携帯を拭くあたしは



一番に
君との思い出が
消えてしまう事を
嘆いていた








夢で良かった
けれど





なんだか


くやしい…

想いを
封じ

手を振りました


慣れない時は
苦しかった
痛かった
だけど今は
あまり苦しくない


嬉しい半面
少し悲しいかな



『好き』
だなんて


口に出したくないから



あたしは
君に手を振ります



愛しさ
だなんていう
言葉で表すんじゃなくて


好きだった事が
上手く表せられなかった


歩いていた道に
急な斜面ができて
止まらない程の
スピードで下ったよう




だけど今
一生懸命坂を
登ってるから



もう
優しい言葉なんてかけないでね

行っちゃやだ
行っちゃやだ


ねぇ置いていかないで



行っちゃだめ
行っちゃだめ


握ってきた手を離しちゃいや



あたしの行きたかった場所に
最後まで一緒に歩いて



行っちゃヤダ
行っちゃヤダ
行っちゃヤダ
行っちゃヤダ


今は




行きたかった場所への
道が消えて



真っ暗な落とし穴だらけの場所に
ただ立ちすくんで


捨てて行かれた
子供のように
ただ泣きじゃくるしかできないの

アナタの笑い声
好きなの
アナタの笑顔
大好きなの



もっと
聞かせて
見せて
どうしたら
アナタ笑ってくれるのかしら


お決まりの話題
もう飽き飽き？


派手なドレスで飾って
華麗にワルツでも
踊りましょう


踊りのステップなんて
メチャメチャで
周りのカップルに体当たり

それでアナタの顔が
笑みに変わったら
最高じゃない?



二人で手を取り合って
華麗にワルツでも踊りましょう



曲になんて
合わせられずに
あたし達のお決まりの話題で


それで笑いあえたら


それは
素敵な素敵な
ワルツでしょう?

あなたが一番よ
あなたが一番よ
あたしの中で一番よ

あなただけよ
あなただけよ
なんで気付かないの？
なんで分からないの？
あなた鈍感なのね
こんなに近くにいるのに
こんなに見てるのに
どうして分からないの？
どうして？

知ってるような顔したって
何一つ伝わってこないんだから


もっと愛して
愛撫して
抱き寄せて
愛してるって
耳元で囁いて
あたしのほしい言葉ぐらい
分かってるんでしょ？


切ない詩なんて
もう書けないわ
もどかしい気持ちばかりで
言葉にすれば
汚れた言葉ばかりなの

あたしじゃ
アイツを救えないのね
わかったわ
だからさよならね

少しでも癒えてほしいと
思っていたあたしの
心は汚れた


一生
叶うことなどない
あの人に
すがって
苦しんでいれば?


あたしは
それを見て



ほほえむの



アンタの笑顔
大好きでした
笑い声
大好きでした

もうさよならね
もう会えないね
見えないね
癒えないね
伝わらないね
嫌だね
嫌だね…





今苦しんでいる
あたしの様に



苦しんでて





遠くで見守って




ほほえんでるから