かなしい夢をみた
とてもかなしい夢をみた
いつもの教室
隣にいるはずの君は
違う誰かの隣に座り
仲良よくあたしのしらない女の子と
あたしと話しているときよりも君は楽しそうに
積極的に話していた
夢の中であたしは
泣いてた
皆からみえないところで
隠れて泣いてた
あんな君を見ていたくなかった
泣いても泣いても変わりはなく
それでも君が好きだから見たくて
その度君は楽しそうに笑う
悪夢だった
目が覚めて…
あたしは泣いた
夢でよかったって…
沢山…
沢山…
泣いた……
2004/10/07 (Thu)