見上げた夜空に月が眩しくて流れそうな涙をこらえた君が好きだから守りたくて守りたいから側にいたかったのにそれが君にとって迷惑なんだと…気付いた時にはもう君はいない私だってあの人を守りたい気持ちでいたあの頃に戻れるのなら戻りたい迷惑ならもう消えるよ君にとっていらないモノなら捨てていいよ久しぶりに感じたこの感情心地よいと思った自分を自分で慰める痛いね見上げた夜空に月が眩しくて流れそうな涙が頬を撫でた
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