道ばたにうつる月の光にてらされた二つの影優しいそよ風頬をなでて永遠を誓ったあの日甘い言葉ちらつかせただ歩いたいつしか月の光は雲に隠されうまく歩けなくなり片翼の天使は声が枯れるまで叫び続けたそしてついには声も枯れ役にたたない口を針で縫いつけた道ばたにうつる月の光にてらされた一つの影月はまた私を照らすけど永遠なんて幻想で頬をなでた風も死んでしまった片翼の天使は今宵もまた泉を血で染めた
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