時々TVとか漫画とかでやる恋愛話を
見るのが嫌になる
主人公には愛してくれる人がいて
触れてくれる人がいて
弱さに気づいてくれる人がいる
見ている時は主人公を見守り
ハッピーエンドを願う
だけど見終わった後は
複雑な気持ちへと変わる
だってあたしにはそんな人いないじゃない
当たり前だよね
あたしだもの
あたしなんか
あたしは君に何かできただろうか
あたしと話して嫌にならないのだろうか
「そんな事ないから」
あ
そうだ…言ってた
ほら
そんな事言うから
君に触れたくなったじゃない
2004/08/22 (Sun)