もう戻れはしない終わりと核心したすべて間違いだった出会ったことから恋したことさえも何もかも消えてなくなればいい消したい衝動とやりきれぬおもいが俺の手首を切り裂くもう痛みすら感じないや本気だったのは俺だけで、君にとっては恋愛ゲームで、最後の君の言葉『お互いのためにさよならしよう』君は後ろに別の男を連れながらお互いの為ちがうちがう俺は君の為に切り捨てられた切って刻んで朱に染まる床感覚さえ途切れる手は冷たいだけ刃を首に今は朱く
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