詩人:林檎飴 | [投票][編集] |
君が隣に居る限りあるいま
この瞬間を
太陽がハメはずして キラキラ僕ら照らす
眩しいブルー眺めて ブラブラ足揺らす
一杯のかきごおりと共に頬張った光
それは 幻じゃないから
君が隣に居る限りあるいま
精一杯の笑顔で笑って今日を過ごして
今年に悔い残さないように
この瞬間を
額に浮く水 たまらず下におとした君につられて
ひまわりに負けず 迷わず笑いかける君につられて
夜空に響いた打ち上げ花火
それは 夢なんかじゃないから
君が隣に居る限りあるいま
目一杯の思い出の今日を残して
あとで後悔しないように
この瞬間を
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ひらり ひらり
すき きらい
すき きらい
まだ自分の恋が信じられないから
一輪の花に委ねてみましょう
この想い
ひらり ひらり
一枚一枚ゆっくりと
想いを込めて捲ってみましょう
花一輪
ひらり ひらり
すき きらい
すき きらい
ひらり ひらり
ひらり ひらり
すき きらい
すき…
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名前を呼んで
笑顔をみせて?
あなたを想うと苦しくなる
話したいことがあるの
この電車に乗ってきて?
あなたに謝らなくちゃ
気にしてないかもしれないけど
あなたのこと考えちゃダメ
友達にあなたを好きな子がいるの
ああでも もっと名前を呼んで
一回一緒に学校行ったくらいでこんなになるなんて
名前を呼んで
下の名前で呼びあえることが
あの子にできなくて私にできること
ずるいかもしれないけど
名前を呼んで
その度に幸せが増えるから
詩人:林檎飴 | [投票][編集] |
もうすぐ 冷たい風が吹いて
紅葉も終わる
街には 彩りが溢れて
吐く息も白くなってく
軽い焦燥感
やるべきコトはたくさんあるのに
この一年になにを僕は残すだろう
詩人:林檎飴 | [投票][編集] |
夢はどこにある
探し続ける日々
夢はどこにある
誰か教えて
見上げれば闇
光はみえない
僕の心の中
同じように
屋上で
夜明け前
独りきり
白む空
見てたけど
何度 立ち止まってても
必ずみえるものはある
小さい夢のカケラを
一つずつ集めてくんだ
空を見つめながら
迷うことはないさ
惑わされながら
人に笑われても
自分の道を行く
光射す
虹見える
あの丘へ
全力で
走り出せ
見えない 道もいつかは
信じてれば開けてく
小さい夢のカケラを
パズルのように組みあわすんだ
大きな絵を描く
見えない 道もいつかは
信じてれば開けてく
小さい夢のカケラを
パズルのように組みあわすんだ
大きな絵を描く
どこまでも
追いかける
果てしなく
光射す
青い空
何度 立ち止まってても
必ずみえるものはある
小さい夢のカケラを
パズルのように組み合わす
見えない 道もいつかは
信じてれば開けてく
小さい夢のカケラを
1つずつ集めてくんだ
僕の歩く道の上
青い空の下で
青い空の下で