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林檎飴の部屋  〜 投稿順表示 〜


[33] さよならから始めよう
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さよならから始めよう
私の新しい日々

1人で部屋に
こもって泣くなんて
私らしくないじゃない?

髪の色
明るめにチェンジして
おろしたて
パンプスで
ご機嫌に街に繰り出せば
また 恋に落ちるでしょう
人ごみ溢れる交差点
反対側の日溜まりの中
ふと 目が合う
信号が変わる
また 恋に落ちるでしょう
女は強いんだからっ

2006/01/01 (Sun)

[34] 狂愛
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顔合わしたって
目は虚ろで
僕なんか見ちゃいない
心のファスナーを
しっかり止めろ
自分に言い聞かす
愛しさ全て溢れ出して
憎悪 嫉妬 後悔ばかり吐き出す心を脆いファスナーで繋いでるんだよ

心の底から愛していても
穏やかじゃなけりゃ
愛じゃないのか

そして僕の心が溢れる前に
君が笑ってくれるなら
君と僕の心を1つに重ねていけるのかな

2006/01/15 (Sun)

[35] 1つの奇跡の名のもとに
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小さな女の子は
小鳥になりたかった
その翼で空を自由に
飛びたかったから
小さな小鳥は
女の子になりたかった
その足で土の暖かさを
感じたかったから
ひとは鳥に憧れて
鳥はひとに憧れる
みんな空と地に
拒まれたのかな
それでも
小さな惑星の
小さな島国で
1つの奇跡の名のもとに
僕ら同じ歌を歌っている
大切なコトは
自分の姿で
いったい
何が出来るか

2006/01/22 (Sun)

[36] MuSiC mAgIc
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こんなに微笑えちゃうなんてね

まるで魔法使い
笑顔をくれる

あなたたちの唄がすき
唄ってる表情(かお)がすき

聴くだけで
見るだけで
微笑みが溢れるもの

こんなに心を暖かくしちゃうなんてね
まるで魔法ね

音楽って素敵

あなたたちも素敵

音楽は魔法よね

2006/01/24 (Tue)

[37] 薄っぺら
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あたしは

たとえ薄っぺらでも

溢れる気持ちをしたためられれば

それでいい

所詮 自己満足だから

ただ言えるのは
人の言葉を否定する権利誰にもない

涙を流して書いた言葉も

幸せな気持ちで書いた言葉も

否定される覚えはないよ

2006/01/25 (Wed)

[38] 恋花
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何処に落としてきたの

君がくれた 恋の種

2人過ごした日々には

もう 戻れないんだね

あの日つないだ 手を

離したくはなかった

それでも あの時には歯車が違ってた

夜空に咲いた花火が今も胸に残る

心の中で「愛してる」って呟いてくれた

君色に染まった花を

咲かすのが夢だったけど

何処かに落とした あの種が

土に還ればいいな

もう咲かそうとは願えない…

2006/01/30 (Mon)

[40] 短歌企画
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梅一輪
咲きて匂わす
春の香を
文にしたため
君に送らん


AIKU060203

2006/02/03 (Fri)

[41] 空に絡めて
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貴方の煙草の煙は空に絡めて雲にして

私の零した涙は空に絡めて雨にする



ほら
月が隠れた

もう貴方と私の2人だけ

2006/02/03 (Fri)

[42] ある日思ったコト
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冬の夜は寒いから
星が見やすい

それなのに

東京の夜は明るすぎる
星の瞬きが


薄いよ


星が見たいよ
夜空とじゃれあってたい

2006/02/05 (Sun)

[43] 想い
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空 見上げて

歌 唄って

花 咲かせて

ただ 気付いて


すきです


言わなきゃ

届かない

想い

儚い

言葉

でも 狡いから

言わないよ

勇気がないから

言えないよ

遠すぎて

言えないよ

あなたが気付くまで

あなたは…


私の空だから


近いようで

遠い

空だから

2006/02/07 (Tue)
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