詩人:林檎飴 | [投票][編集] |
ハルだね
真っ白なカ-テン
桜色の風とじゃれあって
たんぽぽのひなたぼっこ
綿毛もふわふわ恋わずらい
太陽もぽかぽか
あったかいね
いつもより
少しゆっくりすすむ時間
珈琲をすすって紡ぐ
ハルのうた
詩人:林檎飴 | [投票][編集] |
新学期の朝
鏡をみて
自分に
おはよう
と
ウィンクを投げかける
新しいブラウス
新しいブレザーに
いつもと違う髪型
ナニカイイコトオコリソウ
さぁ
玄関から飛び出して
頑張れ 自分!
あたしの New Day!
詩人:林檎飴 | [投票][編集] |
胸焦がす願いは
空より遠く
海より深い
願えば叶う
なんて
甘えたコトバ
胸が
瞼が
熱い
それでも
僕の願いに重ねたのはだぁれ?
さぁ 歌い続けるんだ
見上げた空は蒼かった
詩人:林檎飴 | [投票][編集] |
空がすき
二度と同じ姿を見せない
空がすき
自分の心を映し出してくれるような
空がすき
たまに
空を長く見ていられなくなります
そんな自分が
アタシはキライ
だからアタシは
まだ
[空]という詩が
書けずにいます
詩人:林檎飴 | [投票][編集] |
夢が埋もれてく
この街の空なんて
狭いだけの曇り空
ビルの間から覗くそれが切なくて
希望なんて持てないって
それでもずっと歌ってた
もし 神サマがいるなら
空の青さをみせて
そしたら また明日から
明るく歌ってゆける
仲間と手をつないで