詩人:ジロー | [投票][編集] |
何をするワケでも無く
ただ
ぼーーっとしてました
隣りにはあなたが居て
あなたもまた
ぼーーっと。
風鈴の音やうるさい
セミの鳴き声を
聞きながら
青く澄んだ空や
ひまわりを眺めながら…
……――っと。
気付けばもう夕方
いつの間にか寝てたみたい
ふと隣りをみると
まだ寝られているお方が。
あんまり気持ち良さそうに
寝てたから
ほっぺに付いてる
すいかのたねを取ってあげた
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気付いて欲しい
キミは目の前の彼にしか
興味が無いのかもしれない
だけどこの気持ちは
収まんない
キミが愛しい
みかけるだけで
元気が湧く
側に居たい
触れていたい
オレはキミに、
キミは「彼」に対して
こんな気持ちを抱いてる
キミをそんな気にさせる
「彼」に嫉妬しまくり
…あー、
みっともねぇな。オレ。
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打ち上げ花火。
ドキドキしながら
火をつけると
一瞬だけ輝き、そして消えてく
淡く切ない恋みたい
ねずみ花火。
同じところを
ぐるぐるぐるぐる
迷ってばかりの自分みたい
線香花火。
小さいけど綺麗で
落ちて消えてしまいそうで
見てると不安にかられる
じれったいその姿
まるであなたのよう
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…え?
キミの好なとこ?
んー、
そだねぇ…
全部!!
納得できない?
でもホントだよ?
やさしいとこも好きだし
面白いし
料理もしてくれるし
顔も可愛いよ
あ、でも一番好きなのは
俺のバカみたいな話を
バカみたいに聞いてくれるところかな
あと、その寝ぐせも!