自分で書いておきながら理解できない詩がある 「チーひくチーひくチーひくチ かあさんがしんだ」 インスピレーションで書いて本能が「これで良し」というせめてもう少しなんとかならないかと思うのだが たすこともひくことも耳をふさぐことも捨てることも できない そこへもってきて本能が「これで良し」という 「チーひくチーひくチーひくチ かあさんがしんだ」 朝食のタマゴに血がまじっていた命をそまつにしてはいけないのだから食べることに決める
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