忘れもしない君の吐く息のホープ門限なんてないのに何度も時計を見ては急かすまるで確信犯な仕草無造作に散らばるシャツの中で特別なあなたを垣間見たあと二人の青春は憂鬱で気怠い色に変わってた燈したならまた流されてくんだろう夜が明けるのはあなたを通り過ぎる朝忘れもしない君の吐く息のホープ曖昧な境界に溺れた優等生達の休み時間
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