詩人:そのみ。 | [投票][編集] |
はるに
おそとに
でてみたら
ことりが
ピーチク
ないていて
おはなが
わらって
みてました
なつに
ゆっくり
あるいてみたら
ひまわりさんと むしさんが
あそんで
せのびを
してました
あきに
くつひも
なおしていたら
ありさん
おしごと
してました
ふゆに
おうちに
かえったら
おこたに
みかんが
ありました
詩人:そのみ。 | [投票][編集] |
あるくって ふしぎ
歩くことは
前に進むことなのに
少し止まるって書く
自分の速さで進めるように
はかないって ふしぎ
夢を叶えられるのは
多分 人間だけなのに
人が横に来た途端
儚いってなる
途中で挫折しちゃうのも
多分 人だけだから
つらいって ふしぎ
どんなに辛く感じても
何か 一つのきっかけで
幸せって字になるよ
詩人:そのみ。 | [投票][編集] |
左のポケット
何がある?
あなたと食べる
飴がある
お口が寂しくないように
二人の関係
変わらぬように
右のポケット
何がある?
あなたと つなぐ
手々がある
幸せ逃げて
いかぬよう
縁が切れてしまわぬように
あなたのポケット
何がある?
なんにもないよ
私がいつでも入れるように
私の愛を受けれるように