詩人:麦 | [投票][編集] |
半透明の円
粉の薬をそのままでは飲めない人が使う円
薄くてちょっと力を加えただけで破れてしまう円
水の付いた手で触るとすぐに溶けてしまう円
すごくデリケートな円
粉の薬をそのままでは飲めない人には
大事な大事な円
その半透明で円い貴方達は
優しく、苦い薬を飲めるようにしてくれた。
強く優しい薬(詩)の力が心に満ちてゆく
詩人:麦 | [投票][編集] |
目的地を設定
順調にスタート
ナビの音声に従い
快適な走行
「まもなく右折シテ下さい」
「まもなく」とは
も一つ先だった
遅かりしゆらのすけ
元の軌道に修正
ナビは私のミスに
なびいて修正をしてくれた
となり の前に ありなり そして
次に あなろ で なびくナビ
だらに は、命を讃え護る、との誓願の言葉
詩人:麦 | [投票][編集] |
羨ましい妬ましい
自惚れる欲を張る
清々しく堂々と
力強く胸を張る
「基準」
命
「善と悪」
命を傷つけるのは悪 苦しいこと 悪は苦しいこと
命を育て慈しむは善 楽しいこと 善は楽しいこと
悪は命を傷つけ、自他の命の奥底を苦しめ闇にする
善は命を讃えて、自他の命の奥底を楽しく光り輝かせる
善も悪も自身の命の内にある
善も悪も自身の命である。
どちらを使うかは、
自身が決める。
詩人:麦 | [投票][編集] |
ある夏の日
ちっちゃな縁台に座って 西瓜を食べていた
ふと 何の変哲もない石ころが 目にとまる
いつから そこに あるのだろ
どこから やって来たのだろ
どうして そんな形になったのだろう
その石の周りには いつからか 色んな石たちがいて
その石たちが どんどんと 目の奥に飛び込んできて
色んな色んな色が どんどんと どんどんと 大きく大きく広がっていって
みなみの空のまんなかには 白い入道雲が
どかっと あぐらをかいて 座っていた
その夏の日の 西瓜は とても とても美味しかった。
詩人:麦 | [投票][編集] |
1・他(ひと)の幸せを羨むだけの命
2・自分だけの幸せを求める命
3・偽の幸せに騙されている命
4・虚像の幸せのままの命
5・昔の暦に記された幸せのままの命
1・幸せを創るのは自身の命
2・自他共の幸せを創ってゆく命
3・真実の幸せを創ってゆく命
4・最高の生命力を発揮して幸せを創る命
5・無限大の生命力を発揮して絶対の幸せを創る命
詩人:麦 | [投票][編集] |
満月の夜
願いのままに、使命を帯びて
二つの命と出会い
地より湧き出(いで)しキミ
いつも希望をありがとう
いつも勇気をありがとう
いつも幸せをありがとう
キミをどんな事からも護り抜く
キミと共に苦楽の道を歩み行く
キミの未来が幸せで溢れゆく事を祈り切る
苦難の壁を打ち砕こう
向上の光を求め抜こう
友の幸せを広げて行こう
キミの笑顔がボクたちの幸せなんだ
強く健康な身体を
しなやかで強靱な精神を
優しく朗らかな心を
いつも一緒にいる
三世に渡っていつまでも
どのような世界でも
絶えずキミと共に
地湧の眷属として
この大法を持し、貫いて行こう
満月の夜、地湧の産声
三世の縁を今創り行く
(2011・8/4 23:50)
詩人:麦 | [投票][編集] |
暑さで死者を出すほどの暑い夏は未来永劫来なくていい。
飢餓や疫病で苦しませ、死者を出す世界などは、
叩きのめして変えてしまいたい。
恋愛で苦しむ人が、
恋愛が成就しようがしまいが、
苦しまなくてもいいように、
強い強い生命力を出せるようにしてあげたい。
人間関係で、仕事で、容姿のことで、お金のことで、
思いつく限りのことで、
苦しむ人が、
苦しまなくてもいい、
、幸せな世界であって欲しい。
ワタシは、この「思いつく限り」を突破する。
詩人:麦 | [投票][編集] |
皆、リズムをもっている
宇宙もリズムをもっている
生命もリズムをもっている
怒りのリズム
悲しみのリズム
喜びのリズム
色んなリズム
君には君の
私には私の
体調を整えて
健康なリズムで
全てを活かすリズムで!
詩人:麦 | [投票][編集] |
地・水・火・風・空の五つの要素
命
地は肉体・骨・
水は体液・血液・
火はエネルギー・体温・
風は呼気(鼻息・おな*)声の響き・
空は縁起(空間)
星
地は土・金属・物体・
水は液体・河・海・地下水・
火はマグマ・地熱・自家発熱(太陽熱)・
風は気体の流れ・
空は縁起(空間)
宇宙
地水火風空は宇宙