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麦の部屋  〜 投稿順表示 〜


[87] 
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跡切れずに
連続している


時間じゃない
お金でもない

多分、心


わからない

続ける
何があっても 
 って思っていた

どうするのか
いつも「今」
決めていた

計画めいた
風の中

跡切れずに
「今」の自分

ここにいる。



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夢で何度も見たけど

もう見ないと思う。

跡切れていなかったことを

確認できたから。


香樟の景色はもう忘れない











2012/05/21 (Mon)

[88] 香樟の大木
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−あんなにおっきな木になるまでには
いろんな事があったのだろう−


僕は知らなかった。
香樟が大変な時期を経ている事。

香樟は、大風にも倒れず
    寒風にも負けずに
    立っていた。

僕は何も知らずに
香樟のつくる輪を見た。





柵が一つ
こんな所に落ちてるなんて
あの頃には、想像出来なかった。

順調な時には、予期できなかった事。

(続けること)
(変わること)
(中身は、どうなの)

こんだけやれば、いい、と言うことではなかったみたい。

八風に侵されない命。だったのか、どうなのか。


自分で(一人でだけじゃないけど)つくった、
一つの知恵の輪。

やっと外した。(遅かった?早かった?)

今、もう一個
つくってるところ。




香樟の大木は
今もスクスクと
育っている。














2012/05/24 (Thu)

[89] 
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夏のひととき

たくさんの人たちの
それぞれの幸せや
悲しみたちをひとつにした命と
隣り合わせになったひととき

ここに眠っている 一つの命

未来へと 大きく
幸せよ たくましく 伸びゆくことを祈る 

2012/08/04 (Sat)

[90] 未来へ
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朝、プルプルっと、
目覚ましで起きた

まだ身体が起ききっていない、
大きく背伸びし、身体を伸ばす。

気持ち良い


寝ぼけ眼で、
未来を見てみる

縮こまった空を伸ばしてみた


広がれ

もっと、もっと

大きく未来を見据える
ぐっと、気合いを入れて
にらんで見る



2012/12/07 (Fri)

[91] 転起
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「良き所 良き所」


過去の軌跡と符合させ

業を転じる


一念を自身の奥底を映し出す鏡に定めて

白法に法り 獅子吼を放つ



更に「今」此処より起ち行く

 
 過去の「今」であった事達を活かし
 未知の「今」に成る世界に光を送り

2013/10/14 (Mon)
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