詩人:麦 | [投票][編集] |
跡切れずに
連続している
時間じゃない
お金でもない
多分、心
わからない
続ける
何があっても
って思っていた
どうするのか
いつも「今」
決めていた
計画めいた
風の中
跡切れずに
「今」の自分
ここにいる。
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夢で何度も見たけど
もう見ないと思う。
跡切れていなかったことを
確認できたから。
香樟の景色はもう忘れない
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−あんなにおっきな木になるまでには
いろんな事があったのだろう−
僕は知らなかった。
香樟が大変な時期を経ている事。
香樟は、大風にも倒れず
寒風にも負けずに
立っていた。
僕は何も知らずに
香樟のつくる輪を見た。
。
柵が一つ
こんな所に落ちてるなんて
あの頃には、想像出来なかった。
順調な時には、予期できなかった事。
(続けること)
(変わること)
(中身は、どうなの)
こんだけやれば、いい、と言うことではなかったみたい。
八風に侵されない命。だったのか、どうなのか。
。
自分で(一人でだけじゃないけど)つくった、
一つの知恵の輪。
やっと外した。(遅かった?早かった?)
今、もう一個
つくってるところ。
。
香樟の大木は
今もスクスクと
育っている。
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夏のひととき
たくさんの人たちの
それぞれの幸せや
悲しみたちをひとつにした命と
隣り合わせになったひととき
ここに眠っている 一つの命
未来へと 大きく
幸せよ たくましく 伸びゆくことを祈る
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朝、プルプルっと、
目覚ましで起きた
まだ身体が起ききっていない、
大きく背伸びし、身体を伸ばす。
気持ち良い
寝ぼけ眼で、
未来を見てみる
縮こまった空を伸ばしてみた
広がれ
もっと、もっと
大きく未来を見据える
ぐっと、気合いを入れて
にらんで見る
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「良き所 良き所」
過去の軌跡と符合させ
業を転じる
一念を自身の奥底を映し出す鏡に定めて
白法に法り 獅子吼を放つ
更に「今」此処より起ち行く
過去の「今」であった事達を活かし
未知の「今」に成る世界に光を送り