ホーム > 詩人の部屋 > soraraの部屋 > 240円

soraraの部屋


[1] 240円
詩人:sorara [投票][得票][編集]

お散歩する時
いつも持ち歩く
ポッケの中に240円

空を見ながら繋ぐ手
真っ暗な夜なんてない
見上げると街灯

濁った町で
濁った空で
君と僕は生きているね

そろそろ寒くなってきた

あったかい飲み物
二つ買うんだ
240円
二人でベンチに座りながら
空を見上げる
月が遠くなってくね

君は何一つ濁りのない目
僕は君を抱きしめる

2007/10/21 (Sun)

[前頁] [soraraの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -