木々は空を仰ぎ風に花は揺れた色彩は鮮やか僕は迷い込んでしまった殺伐な機械音絶えず止まぬ世話話表情は仮面のよう僕を見失ってしまった終わり無い回廊山積みの問題も蔑ろ自我を抑えてしまった規則的なものに成ってしまったそれでも木々は空を仰ぎ風に花は揺れる規則正しく人は歩く迷い込んでしまった終わり無い回廊鳴り止まないクラクション人知れず進む世界迷い込んでしまった僕は誰?君は誰?
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