眩しい光が目に痛いまるで存在を掻き消されそうなこの焦燥や慌ただしい人波目の前で揺らぐこの煙の匂いでさえ夢の中のようでふと思うのは例えばこの今現在の世界が油絵のような物だと言うことだ全てに意味が無いのだ全てに理由も無いのだが時間軸を無視した流れのその先を見たいと思うのだ長ったらしい言葉の羅列より身を削るような一言がいいそれを見つけられたらこの詩はタイトルで終わる
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