君が私に声をかけなかったら、バイトが早上がりならなかったら私が財布を忘れなかったら友達と一緒に帰えらなかったらあの道を通らなかったら…君に出会う事もなく今の生活で君と交わる事もなかったのになんてよくありきたりな考えでもそんな考えでいいみんなも同じ傷を負って成長していったって事でしょ?それだけで少し、今の胸の痛みが和らぐ気がするの
[前頁] [みうの部屋] [次頁]