起き上がったら朝に至る半開きのドア傾ける首転がる体揺らす足首立ち寄る寒風正午を過ぎても降りてこないまばゆい光ちかちかと僕を照らす起き上がるまで横になる悠久は取れない明日には頑張る待てど暮らせど差は開かずにこれでもかと過ぎていく私特に意味はなくて
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