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高級スプーン似の部屋


[374] 左利きの馬鹿
詩人:高級スプーン似 [投票][編集]

常識は蜘蛛
浮かばれない
飛び出す前に見えた糸
絡まりカラクリ
その場に止まり愛想笑い
とどのつまりはこの左手

多いだけで全員じゃない
忘れてきた才能を
探す日々
平々凡々と

操作するなら完全に
ぼくを殺してほしかった

2011/12/27 (Tue)

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