詩人:~月下美人~ | [投票][編集] |
このまま
朝が来ないなら
隣で眠る
キミを
独り占めできるのに
どんなに
願っても…
やっぱり
朝は
やってくるんだね
真っ暗な闇に
光が差して
まだ
薄暗い車の中
もう少しだけ…
こうしていたいと…
キミの背中に
すがりついたら
もう
夜明けはすぐ傍に…
ゆっくりと
キミを拐っていった
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あれは
何度目のデートだったかな…
誕生日でも
Christmasでもないのに
突然…
あなたからの
プレゼント
びっくりしてる私に
そっと指輪を
差し出してくれたね
本当に
嬉しかった…
まだ
付き合って間もない頃
会えない不安も
指輪を眺めるたびに
吹き飛んでたょ
あの
指輪は…
もう
この手には
ないけれど…
あの頃の
嬉しかった気持ちは
きっと
おばあちゃんになっても
輝き続けてるだろうね
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こんな
自分勝手で…
頼りない私に
いつも
笑顔で応えてくれて
本当に
ありがとう
私からは
何にも
してあげられなかったけど…
これから
新しい場所に
旅立っていく姿を
ずっとずっと
見守ってるからね
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もう一度
あの頃のように
恋人に
戻りたくって…
必死に
愛を求めたょ…
でもね
あなたの舌が
身体を這うとき
感じちゃったの…
そこには
もう…
愛は存在しない
恋人には
戻れないって…
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どんなに
辛くってもね…
その
笑顔を見たら
全部…
チャラに
なっちゃうの
こんなに
ヘトヘトなのに
また
頑張ろうって
ニッコリしちゃう…
やっぱり
その
笑顔には
かなわないょ
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お腹いっぱいなのに
まだ
食べたくて
食べたくて…
飲みたくて
飲みたくて…
冷蔵庫を開け
棚を探しまわり
コンビニへ走る…
何か口にするまで
落ち着かない
こんなに
お腹はパンパンで
苦しいのに
口にした瞬間
ほっとするの…
満たされない
のは
空腹
ではなくて
私の
ココロだから…
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海辺へ
ドライブ…
水族館に行きたい
夜景を見たい
ついつい
夢が膨らんじゃうんだけど
でもね
本当は
あなたと
一緒に過ごせる
その場所が…
最高の
デートコースなんだょP
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たくさん
おしゃべりして
いっぱい笑って
あんなに
楽しく
過ごしたから
夜になると
何だか
寂しいね…
こんなとき
素直に
甘えられたら
いいのになぁ…