このまま朝が来ないなら隣で眠るキミを独り占めできるのにどんなに願っても…やっぱり朝はやってくるんだね真っ暗な闇に光が差してまだ薄暗い車の中もう少しだけ…こうしていたいと…キミの背中にすがりついたらもう夜明けはすぐ傍に…ゆっくりとキミを拐っていった
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