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スタマンの部屋


[1] 灼熱
詩人:スタマン [投票][編集]

胸がざわめく
嵐に怯える森のように

喉を渇きが襲う
砂漠の中立ち尽くしているかのように

いつだって側にいて
いつだって僕を見て
僕に触れて
静かな動きで近づいて

君がいない僕は
空っぽの椅子みたい

僕は君を愛してる
君を愛してる
君を愛してる
君だけを愛してる

2003/10/02 (Thu)

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