詩人:Albino | [投票][編集] |
小さい頃からずっと、
高いところが好き。
飛べるような、
舞い上がれるような、
そんな気がするから。
だけど私に
そんなチカラはなくて
ひらり、ふわり。。
高く高く舞い上がれる
あの花びらが、蝶々が、
羨ましくて嫉ましくて。
だから引き留めたの。
ねぇ、
青空を飛ぶのは気持ちいいんでしょう?
夜空を舞うのは楽しいんでしょう?
さぁ可愛いお嬢さん達
私に…
その喜びをちょうだい?
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私には
好きな人やモノが
たーーっくさん!!
あるんだ♪
でもね。
私の
“大好き”
は、あの人だけなの。
恋しくて
声が聞きたくて
会いたくて。
ぎゅ〜って苦しくなる。
本当は
すっごく近くに居るんだ
でも
すっごく遠いひと。
きっと、心が。
それはとっても
寂しいコト。
だけどもし、
あのひとのなかに
ほんの少しでも
[私]が居たら
きっとそれはすっごく
嬉しいコト。
いつもタイミング合わなくて
じつは結構適当で
すごく優しい声で
会うたびに、
私に元気をくれる。
そんな
近くて遠い
私の大好きなひと。
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たくさんの想い
たくさんの夢
たくさんの願い
たくさんたくさん集まって、
一つの世界が生まれた。
誰かに逢いたくて
誰かに聞いてほしくて
誰かに言ってほしくて
私は今日もまた
ココで詠う。
誰かのために
私のために。。。
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私は手を伸ばす。
空に向かって
月に向かって
星に向かって
雲に向かって
雨に向かって
風に向かって
たとえ届かないと
識っていても。
触れたくて、
近づきたくて、
気付いて欲しくて。
私は手を伸ばす、
太陽に、
花に、
君に。
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僕が此処に在る意味は
きっと、
母さんより手が大きくなったくらいでは
父さんの背を抜かしたくらいでは
一生を添い遂げる人ができたくらいでは
見護ってゆく存在に出逢えたくらいでは
まだまだ
解らないかもしれないけれど
どんなに大きな事でも
どんなに小さな事でも
大切な人達の笑顔が見れたなら
きっと僕が此処に在る意味なんて
些細な奇跡にすぎないのだろう。
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自分から遠ざけた
近すぎると思った
いつまでも仲良くしたかったから。。。
ずっと笑い合っていたかったから。。。
だから遠ざけた、なのに
今更寂しくなって
寂しかったのかなって思って
ザワザワする―――
今更遅い
私が引いた線は
いつのまにか高くなって
向こう側とは
完全に隔たれてしまった
そぅしてまた
私は繰り返してしまう
同じ失敗を、
同じ過ちを。。。
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なんでウチが言うたコト解ってくれんの??
ウチは一生懸命ちゃんと伝わるように言ったのに
ちゃんと聞いて理解してくれたと思ってたのに
キミの真剣さは一時だけの偽りなの?
聞いてるフリして本当は聞き流してたの?
信じてたのに…またウチの気持ちを平気な顔で無視するんだね。
ウチがいくら真剣に言っても、キミには届かないんだね。
そんな人と話す気はありません。
私は最初に言いましたよね?また繰り返すなら外れてもらう、と。
それすらも聞いていないと言うのなら、それこそ私もあなたの言うことなど知りません。
もう勝手にしてください
そして私に…私達に、構わないでください。
キミはいつになったら気付くの??
周りの人達の声に、思いに、存在に…
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遅かれ早かれ
いつかはすべてが変わってしまう。
だからこそ、私が
此処に在った
という証に
鮮明に記憶しておきたい。
目に見えるモノだけじゃなくて、私全部で。
そうしたらまたいつか、
どこかで会える気がするんだ。
たとえば…そぅ!!
夢のなかや想い出の中…
いつまでも色褪せない、
私の中のキラキラしたカケラ達。
大切に大切に、
一つも零したくはないから。
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『大丈夫だよ。』
『私がいるから。』
『大切だから。』
『守ってあげる。』
考えてから
思ってから
想像してから
出す答え。
本心からの言葉かも
怪しい返事。
見せかけだけの
綺麗なだけの
どこかで見たような
聞いたような
出逢ったようなコトバ。
作り笑いのような
どこか自分自身とはズレている、そんな…。
そんなモノしか紡げない私にはぴったりの名前。
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めっちゃ怒鳴られた。
話したくないって、
お前のすみませんは聞き飽きたって。
私が悪い
そんなん充分分かってる
自己嫌悪に陥って、
軽く自分のこと消してしまいたいくらいには申し訳ないとは思ってる。
キツい言葉。
大きな声。
なにが言いたいかくらい分かるよ。
嫌いになれたら、
どんなに楽だろう。
マジウザいわーって、
いい加減にしてやって、
んなこと言ったってさぁって。
でも…知ってるから。
本当は
誰より頑張ってて、
誰より心配してくれてて、
誰より不器用なコト。
だから、
嫌いになんて、なれるわけがナイんだ。
ホント…
めっちゃズルイ人。