詩人:†楓風† | [投票][編集] |
草の上に寝る
青が視野など遥かに通り越した
青がその寛大な懐で僕を包みこむ
僕は青に応えようと大きく手を伸ばす
青と僕はひとつになったような気がした
詩人:†楓風† | [投票][編集] |
真夜中
僕は家を飛び出した
抑えていた気持ちが一挙に溢れだした
止めることもできない
僕は剥きだしの気持ちのままでただ走ることしかできなかった
詩人:†楓風† | [投票][編集] |
もぅ何年経ったか分からない
今まであなた以上の人を見たことも逢ったこともない
TVの中の誰よりもあなたのほうがずっと素敵だ
今あなたは何処にいるの?
僕の記憶を辿ってもいまひとつ分からない
もう一度
もう一度あなたに逢いたい…
詩人:†楓風† | [投票][編集] |
今君がこの詩を読んでいる
これも昔から決まっていたことだとしたら?
君が今日何をして何を思うか
明日何が起きてどうするのか
ある日あなたは運命だったと言った
運命…くだらない
例え明日起こることも運命だとしても僕は運命を信じることはできない