詩人:KEI | [投票][編集] |
他人の成功論なんて
聞いても 無駄
「積極的に」
そんな助言は
聞き飽きた
素直になれたら
苦労なんてない
上手くいくとも限らないけど
少なくとも
あなたに近づける
過去よりも現在
未来よりも現在
心配事続きで
ホントにまいる
ハナから諦めてた
First love
でも揺るぎ無い
True love
信じていたいよ
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「NEEDING」
暗い暗い世界が私を支配する
手をのばせど
掴めるものは
孤独に塗れた骸骨
先にある街灯の下
もう視界には
あなたしかいない
強く抱きしめて
破壊するまで
全て消えてもいい
私にはあなたしか必要無いもの
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「満月ノ夜」
ぽっかり浮かんだ満月
なんだか嬉しくなって
あなたに報告
「キレイ」
今は一人で見てるけど
いつか二人で見れたら…
幸せなんだろうな
…繋がるよ
この月見てる限り
例え 離れていても
指差して 微笑みかければ
あなたはそこにいる
星 無くても
月明かり 照らされ
あなたを 探せる
満月ノ夜ニ君
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ぽつり ぽつり ぽつり
冷たい水が 頬を打つ
涙を消してくれそうだね
この汚れた手で
君に触れられない
罪を洗い流す 雨が
降ってくる
信じて 向かうのは何?
一人で答えは きっと見つからないから
だから 僕は
君と二人で 永遠にいたい
雨の香りを感じながら…
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「夕」
二人見た夕暮れの町並み
「眩しいね」って
坂をのぼる
ゆっくり ゆっくり
じき来る 別れを知りながらも
笑い合う僕ら
いつか思い出も消えてくのかな
そして大人になって
夕焼けの空を見なくなってしまうのかな
明日なんて要らないから
この瞬間を 永遠にして
いつか来る別れを
惜しみながら願った
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「幸せな未来を歩んで」
あなたに会えた時
自然と笑顔が浮かぶよ
それは偽りじゃなく
本当の気持ちから
あなたを好きということ
じゃあね って言う
あなたの声も
僕に接してくれる
優しい笑顔も
みんな好き
いつかあなたと
二人で未来を
歩けるなら
全て捨てても構わない
だって
あなたと世界をつくっていくんだ