張り詰めた 光る糸たぐりよせ、じっと獲物を待つ愚かに今日もまたほら。なんて意地悪生意気にも恋なんか語っちゃって、その気になっても無駄なのに。君の体を縛り、放さない。一度かかったら逃がさないから。そう、もう遅い。本日のご馳走、君の四肢。ニガサナイ…
[前頁] [KEIの部屋] [次頁]