詩人:白猫stick | [投票][編集] |
俺は××が好き
だけど
俺がいることでしんどくなったら言ってね
好き人が辛いくらいなら
自分が退くくらいでそれがなくなるなら
いつでも
なんとでもするからさ
だって
やっぱり××を好きだから
詩人:白猫stick | [投票][編集] |
抱きたい
抱かれたい
愛したい
愛されたい
キスしたい
キスされたい
欲のまま突っ走れ
突っ走ったとき
初めて
何かが見えるはず
何をやるべきなのか
何が自分を守るのか
大切な人を守るのか
そうしなければ
本当はわからない
詩人:白猫stick | [投票][編集] |
虐待
理由もなく
殴り
蹴り
叩き
罵り
空腹を訴える声には
耳も貸さず
殻にこもる
喚き
嘆き
泣き
俯き
黙り
空腹すら訴えずに
厚い 殻にこもる
顔なんか合わせたくない
合わせない
見たくもない
触りたくない
もう 何でもいいか
エンドレス..
詩人:白猫stick | [投票][編集] |
何をしてるの
何でそんなことしてるの
しらない
わかんないよ
意味っているのかな
ただ
ぼーっ…としてる
勉強じゃなくたって
読者じゃなくたって
意味なんか無くていいんだ
ただ
そうなっただけ
なんだから
意味なんてなくても
だいじょうぶ
詩人:白猫stick | [投票][編集] |
あの世界には
星座が あるのだろうか
見えるのだろうか
雲ひとつない
天上に 映らない星が
瞬いているのだろうか
見えるのが
総てではない
決して 揺るがない
あの宇宙の 奥深くに眠る
声
声
か弱く か細く
届くことはないけれど
あの 名もない星座のように
いつかこの声に
誰かが気づいてくれる
そう 信じながら
あの世界に 星座は
瞬いている
だから 気づいて
いつか この声が消えるまでに...