詩人:ポッキー | [投票][編集] |
どうしたら
壊れてくれますか?
あたしが望む
破壊の道を
あたし自信
進むことを
許されないのですか?
あたしは氷そのもの
なのに
雪のように
さらさらと散らせては
くれませんか?
氷は人を傷つけるのです
雪のように
ふんわり散りたい
詩人:ポッキー | [投票][編集] |
君がキレイに咲いて
くれることが
あたしの楽しみ
君がキレイに咲いて
くれることが
あたしの幸せ
あたしのとこには
いっぱいたんぽぽが
いてくれてる
どこにもいかないで
話を聞いてくれる
でも、
たんぽぽの元気がない
どうしてなの?
どうしてなの?
いつも
あたしの話を
聞いてくれてる
たんぽぽだから
しおれてる
たんぽぽの
話を聞くょ
あたしに話してょ
なんでも話してた仲じゃない…
涙流して
ぜんぶ流して
嫌なことぜんぶ、ぶつけて…
たんぽぽの
元気がないのは
あたしの元気がないのと同じだから
だから、ねぇ
どこに行きたい?
あたしが連れてくょ
たんぽぽは
あたしの宝物だから
たんぽぽは
あたしの友達だから
いっぱい泣いて
いっぱい笑って?
ふわふわの
わたげになるためにも
今、泣いちゃぉうょ
詩人:ポッキー | [投票][編集] |
さかさまになって
空を見上げる
空が地面で
地面が空
空には花が咲いてて
足下は光で輝いてるょ
そんなことを
幼い頃にしていたことを
ふと思い出した
大人になることって
こんなことなのかな…
やっぱり、大人になることは
あの人が言ってたとおり
汚れる事なのかな…
小さな窓からみえる空…
あの頃も
世界は見えるところまでだと
思っていた
今も変わらず
世界は狭く
自分の知ってるところだけだけど
仰向けになって
空を歩く
大好きな唄をハナウタにしながら
詩人:ポッキー | [投票][編集] |
君と夏に入りかけた頃
その年初めての海にいった
とくに行き先は決まってなくて
なんとなく行ってみた
まだ暑くなくて
海は風が強かった
君と波打ち際まで
あるいていくのは
どうみても楽しそうな
カップルだったろう
そして夏には
大勢の友達にまざって
彼氏と一緒に海へいった
海はいつでもマイペース
だから、優しかったり
怒ってたりいろいろある
いつでもかわらないのは
そこで待っていてくれるってこと
詩人:ポッキー | [投票][編集] |
どうしてこわがりますか
どうしてにげだしますか
どうしてありもしないことを
不安がりますか
どうして一人でなきますか
どうしてですか
それは明日がわからないから
将来ってわからないから
今生きてることも奇跡だから
だからですか
だったら
泣きながら笑いましょう
せっかく笑うこと
ができるのだから
涙ながしても
笑って生きましょう
そのほうがきっと
あなたがキラキラ輝くから
詩人:ポッキー | [投票][編集] |
もっと長く生きようと思えてきた...
あたしは早く死にたいと言っていたけど
別に生きるのが嫌な訳じゃない
未だ來ず明日から先が怖いだけ
少し先がどぉなるのか
考えて怖くなるのが嫌なだけ…
あたしの先になにがあるのか
想像できなくて
できればもう、人が死ぬのは
見たくないし
できれば、もう…。。。
だからそうなる前に
あたしが死んでしまえば見なくても済むだろうって‥
でも今、
あたしは地元で
社会人になろうとしてて
彼女は
地元を離れて
新しい学校に行って
彼は
早く死にたいと言う
あたしをなだめ
けして見捨てずに
愛してくれてる
そんな人達を
悲しませるようなことはしたくない
だからせめて
あたしが愛する人の前では
『早く死にたい』と言うのはやめ
そしてこの先、
未だ來ず先で
愛する人と一緒にみんなで戦い続けていきたい…
詩人:ポッキー | [投票][編集] |
楽しそうなおんぷ達が
そよそよと風に乗って
ながれてくる
きっと君から生まれたての音が
ここにいるよと唄ってるんだ
いっしょにハナウタ
作ってみたら
くすりと笑った君と
目が合った
あたたかい風がふわりと
おんぷを乗せて
南へと旅立ってく
いっしょに行こうと
さそっていた
風にゆれて
おんぷにゆれて
君にゆれて
あぁ 生きている
あぁ ここにいる
これからも ずっとずっと
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あたしの進む道は きらめく空のむこう
さいころ ころり...
あたしは振り出しに戻る
そんな毎日には飽きてしまっているのよ
ここから抜け出せなくなってる迷宮入りの迷路
高い壁だけが友達
明日もこのまま変わることはない
見上げる空は小さいけど
その空からは
あたしを助ける悪魔が来るのを信じてる
輝いてたあの宝箱は
どこに置き忘れてしまったのかな
あんなに大事にしていたのに...
あなたも一緒に置き忘れてきてしまった。
たぶん、そんなに大事じゃなかったのかな?
今だに迷いだけが無くすことができない物で
明日もあさっても
もがいて 叫んで 苦しんで
あの頃大切だった
あなたと宝箱をさがしてる...
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今日もあなたの迎えを
一人で待ってる
嫌なら帰ればいいのに
だけど…帰りたくないから
あなたに会わない日なんて
明日が来ないから
あなたのその手に触れない日は
あたしの手は顔を覆うの
寂しがり屋だから
あなたがいないと眠れない
詩人:ポッキー | [投票][編集] |
だれもがみな通っていく道なのに
訪れるとわかっていながら
忘れていた…
たくさんのまばたきをして
たくさんの笑顔をばらまいて
たくさんの言の葉をもらってた
それ以上に
大切な物をみつけられた
みんなと過ごした日々に
お別れがきたことを
信じたくないあたしがいた
だけど
会えないわけじゃない
居なくなるわけじゃない
少し生活が変わるだけ…
だから
この卒業の扉をひらくときは
すこし涙がでるかもね?
すこし不安になるかもね?
ひとりじゃないってこと
あたしのこと知ってくれてる人がいるってこと
忘れないょ
今はいったんさょうなら
どこかでまたよろしくね