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ポッキーの部屋


[2] 卒業式
詩人:ポッキー [投票][編集]

だれもがみな通っていく道なのに
訪れるとわかっていながら
忘れていた…

たくさんのまばたきをして
たくさんの笑顔をばらまいて
たくさんの言の葉をもらってた

それ以上に
大切な物をみつけられた

みんなと過ごした日々に
お別れがきたことを
信じたくないあたしがいた

だけど
会えないわけじゃない
居なくなるわけじゃない
少し生活が変わるだけ…

だから
この卒業の扉をひらくときは
すこし涙がでるかもね?
すこし不安になるかもね?

ひとりじゃないってこと
あたしのこと知ってくれてる人がいるってこと
忘れないょ

今はいったんさょうなら
どこかでまたよろしくね

2006/06/25 (Sun)

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