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ポッキーの部屋


[4] 宝箱
詩人:ポッキー [投票][編集]

あたしの進む道は きらめく空のむこう

さいころ ころり...
あたしは振り出しに戻る
そんな毎日には飽きてしまっているのよ

ここから抜け出せなくなってる迷宮入りの迷路
高い壁だけが友達
明日もこのまま変わることはない
見上げる空は小さいけど
その空からは
あたしを助ける悪魔が来るのを信じてる

輝いてたあの宝箱は
どこに置き忘れてしまったのかな
あんなに大事にしていたのに...

あなたも一緒に置き忘れてきてしまった。

たぶん、そんなに大事じゃなかったのかな?

今だに迷いだけが無くすことができない物で
明日もあさっても
もがいて 叫んで 苦しんで
あの頃大切だった
あなたと宝箱をさがしてる...

2006/06/25 (Sun)

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