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浦覇の部屋  〜 新着順表示 〜


[13] 寂しさ
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何でだろうね。

何故
こんなに寂しいの?

周りに色んな人が
居るのに


何でだろうね…

まるで心臓が
消えたみたいに、

ココが寒く感じる

心臓は
うごいているのにね



この穴を埋めてよ

誰か助けて、




そこにあるのは

寂しさ
苛立ち
寒さ
痛さ

こんなに有るのに
穴は埋まらない。



2007/12/15 (Sat)

[12] 想い人*
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貴方が帰って来ることは有りませんでした。

『また会おう』

っと言ったきり…




貴方は
土へ還ったかと思うと天へのぼってしまいました


天と地の境に
僕一人を残して…






もう
帰らないのですか?

もう
会えないのですか?






幾等待っても
帰らぬ想い人


ならば僕が
『ソチラ』
へ向かいます。




待っていて下さい
逃げないで下さい








貴方の元へ参ります。


2007/12/14 (Fri)

[10] 自己愛*
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鏡をみがく

キレイにみがく

僕が綺麗に
うつるよう



鏡をみがく

キレイに……
……?



鏡をいくらみがいても
僕は綺麗に
ならないのにね



キレイなのは

鏡 だけ




ソンナ鏡


粉々 ニ
砕ケテ シマエ



2008/07/17 (Thu)

[8] 依存*
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あんまり…
優しく
しないで下さい

いちいち
声を
かけないで下さい

別に
僕を好きでもないのに…



心配そうに
見ないで下さい

励まさないでください
貴方のせいで
悩んでいるのに…





貴方があんまり
優しいモノだから

貴方に
依存してしまう




もし…

気があると
勘違いして

期待して

裏切られたら…



僕はもう、


立ち直れないカラ



2007/12/04 (Tue)

[7] 今年も来る。
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街を彩る
イルミネーション

漂う
クリスマスソング

思い出す一年前



一人で過ごした
去年のクリスマスと
クリスマスイブ

クリスマスソングを
鼻唄で歌う



寂しいな……



どうせ今年も
一人ぼっち。



馬鹿にしたけりゃ
すればいい。



きっと来年も
ひとりぼっちでクリスマス

2012/02/23 (Thu)

[6] 中毒*
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完全に

貴方に
ハマってしまった。



煙草の様な貴方は

触れようとすると
消えるのに

匂いだけ残して
僕を誘う。




ユラユラと揺れて…
『見て』と言うのに

どんどん遠ざかり
消えてくのですね





それなのに
何度でも…


クラクラするような
匂いに

中毒になってしまう




イケナイと
分かっているのに

妖しく揺れる
その煙に惑わされ




嗚呼…、

今日もまた
狂ってくる。


2007/12/04 (Tue)

[5] 初恋だったり
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ガラでもねぇケド
分厚い辞典なんか開いてみた。


んで、
『恋』
って探してみたり。


馬鹿みてぇ



ガラでもねぇケド
言ってみた。


『恋』
ってイイよな。


馬鹿みてぇ



たまにはいいんじゃねぇ?

ガラでもねぇ事すんの

でもやっぱ
馬鹿みてぇ



恋って
こぇーよ。


2007/11/20 (Tue)

[4] 悪魔
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君は言ったね

悪魔はいない…
と、


でもさ 居るんだ。

僕の「中」に。



悪魔は
僕の心にいて
蝕んでる。


僕を
避けちゃいけないよ

僕を
嫌っちゃいけないよ


悪魔が君に何かするかもしれないから。



でも いまは平気




悪魔は僕の見方だって。



さぁおいで。

僕の所ヘ

おいしそうな君






だなんて…
可愛い君を

からかってみる

2012/02/23 (Thu)

[3] 『喜び』と、、、
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僕は幸せをつかんだ


暗闇から脱け出し


這上がり・・・


やっと手に入れた






その傍ら

悲しんでいる
ヤツがいた


「可哀想に」
そんなこと
これっぽっちも
思ってなんか
無いくせに

ただ、
言ってみた。

周りの皆も
笑ってた




でもあとで気付いた

ヤツが悲しんでいるのは、僕のせいだった。

僕は彼の幸せを奪い

自分のモノにした



本当は、彼に謝りたいけど、


今の僕の幸せが彼に
奪われるんじゃないか
心配で



自分は奪ったくせに。



僕は弱虫



2007/11/12 (Mon)

[2] 六月歌
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立ち込める雨
伝えたい想い

泣き 叫び もがき

伝えたい 伝えたい

叫ぶ声は
雷にかき消され

流すナミダは
雨雫に洗われ

雲が空を隠すように
私の全てを消し去った

降り頻る雨
届かぬ想い

泣き 叫び もがき

伝えたい 伝えたい

雷は
悲しみを

かき消してはくれない
雨は
罪を
洗い流してはくれない

2007/10/08 (Mon)
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