詩人:なっぷぃ | [投票][編集] |
自覚したときめきほど 見えるけしきはピンク色
散ることを知らない花 逃げそうな力で咲いた
まだ終わらない 沈むまえに せめてこの翼を広げたい
動いている雲ばかり 見えるけしきはデコボコで
とぎれることを知らない空 溶けそうなまま目を閉じた
まだ消えないさ 伸ばすまえに せめてこの翼で向こう側へ
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素敵な空です 手にいれたいと
また新たな光を目差す
逆さまに地図をもってふらふらと 広がったばかりのルピネス
わずかな刺激と出会い つみきのように崩れる
やがて目の前にふりそそぐ 水飛沫
そこにあるんです 簡単に見えても
奪われてばかりの感覚
不思議な形をしたまま見つめあう 動きだしたばかりのルピネス
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白い石けとばす 鼻をこする 薄い風が未来を変える
気持ちが零れそうさ だから歩くのさ
気まぐれな僕だけど 君が大好きさ
小さな花さがす 泥んこになっても
君に渡すためと 諦めずさがした
夕日が奇麗だった しゃがみこんで あくびする
かっこつけるのは休憩で またあくびする
気持ちが零れそうさ だから歩くのさ
気まぐれな僕だけど 君が大好きさ
白い石けとばす 鼻をこする ぬるい風がすべてを流す
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何も無いつもりでぶらんこを漕ぐ そんな時に限って
君の片手には うそつきアイス
巻き戻しのきかない人生に 正しい物を預けよう
何も見ずにふらつきながらも 感じることができた
僕の背中には うそつきアイス
限界すら見あたらない街に 逃げてきたのかもしれない
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素晴らしい時に 挟まれながらも
通り過ぎる風 僕達の明日が見えた
期待はずれに 傾くまえに
さらってほしいと あの星をとりだした
ちっぽけな街で 輝けるように
自由を探しに 僕達は行く
期待はずれに 立ち止まるまえに
触れてほしいと この星をとりだした
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すべてを知り尽くしたかのように 輝く時がくれば
わずかにズレていても たちまち進化する
正しく動くことのできない そんな僕は行くけれど
手を繋いでみたら 優しくなれるのさ
足を踏み入れたら そこがはじまりなんだ 戻れない世界でも・・
ひとまわり大きな靴を履いて 遊び心に染まる
わずかにズレていても 柔らかくなるのさ
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振り返って また此処に戻る
一人で歩いた道は できたばかり
砂糖の甘味のような そんな夢を僕はもっていた
求めあって 膨らむ未来
二人で眺めた空は 桃色で
砂糖の甘味のような そんな君を僕は知っている
弱くても 強くても
ゆっくり作りあげた物語ほど 輝くのさ
求めあって 伝わる想い
二人で眺めた空は 桃色で
砂糖の甘味のような そんな君を誰よりも好きなのさ
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めくれた夢 もとに戻すよ 自分の弱さに呆れてく
屋上からみえた空は 怖いくらいに暗かった
その光跡は僕の涙で もうこれ以上遠回りできず
ただ夜が過ぎていく・・
れもん味で 少し照れたよ 君に残したマ−クにも
屋上からみえた月は 怖いくらいに欠けていた
その光跡は僕の涙で もうこれ以上遠回りできず
ただ夜が過ぎていく・・
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目を開けてよ 手を繋いでまわろうよ このままエメラルドの世界へ
きっと届くはずだから もう少しだけまわろうよ
目を開けたよ 裸足のまま進もうよ いますぐエメラルドの世界へ
きっと見えるはずだから もう少しだけ進もうよ
水のように冷たくても 風のように逃げられても
分かってほしかった 涙の意味
目を開けてよ 裸足のまま進もうよ いますぐエメラルドの世界へ
きっと見えるはずだから もう少しだけ進もうよ
もう少しだけ・・
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広がる音を身にまとい 強がっている僕は
わざとこの道を選んだんだ 迷う暇もなく行く
ちっぽけな憧れで作りあげた白猫と そのまま・・
生まれ変わったものすべて 丸くなっていくから
わざとこの道を選んだんだ 振り向かずにただ行く
ちっぽけな優しさで作りあげた白猫と このまま・・