詩人:なっぷぃ | [投票][編集] |
懐かしい空に 心が奪われそうだよ
何も気にせずに 無邪気にあさってみた
薄い記憶にも 心が奪われそうだよ
思いだしたくて また少し探してみた
やっとみつけた大切なモノ 星屑が光っていた
錆びていた過去 今ならきっと自由になれるはずさ
懐かしい空に 心が奪われそうだよ
いつになく冷えた涙が 頬を濡らした
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広い空の下で 赤いりんごをかじる
溜め息つきながら 青いりんごをかじる
君の頬はきっとアイスに似ているけど
夢の中でしか会えない関係になる
未来からやってくる風は止まらない 雲に飛び込む前に笑顔を見せてよ
広い空の下で 赤いりんごをかじる
溜め息つきながら 青いりんごをかじる
未来からやってくる風は迷わない 雲に飛び込む前に声を聞かせてよ
自転車じゃ意味がないんだ
歩いて君に会えるまでは 白いりんごをかじらないよ
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からっぽのテ−プ 不思議な風 何もない自分にもどる
膝抱えて悩んだ 最初で最後の恋
二人乗りした気分で 明日を過ごそうか
潤った記憶 不思議な雨 傘ささずに歩いてみた
膝抱えて悩んだ 最初で最後の恋
ぶらんこ漕いだ気分で 明日を過ごそうか
聞こえない もう何も聞こえない
可愛い君は夢にも出てこない
からっぽのテ−プ 不思議な風 何もない自分にもどる
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そのままのスピ−ドで 目を凝らして
シロクロになるほど 楽しめる空間へと・・
きつくなった胸を 持ち上げながら
流れる星のように走る
立派な力を手にいれた いま動き出したばかりさ
これが真実なんだ 君には見える?
そのままの形で 濁っていく
古くなる音にも 心が奪われていく
きつくなった胸を たしかめながら
可愛い獣に僕はなる
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夏の夜に さりげなく捨てられたふりをしてみた
目を開けてまだ続く ものがたりのなかへ
吸い込まれるどこまでも 聞こえないふりをしてみた
流れていく色がまた 全てを明らかにする
なぜだろう? 怯えている僕がいる
奪いたい だからこそ ひたすら探すのさ
考える暇もなく 溺れたふりをしてみた
しゃがみこんだ場所が 少しだけ沈んだ
なぜだろう? 怯えている僕がいる
聞こえない だからこそ ひたすら探すのさ
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お気に入りだった ピンクのゾウ
ふわふわしてた ピンクのゾウ
そんな君に 可愛いキスをもらった
でも覚えてないんだ 不思議な名前を
いつも一緒だった ピンクのゾウ
ふわふわしてた ピンクのゾウ
そんな君に 可愛いユメをもらった
でも覚えてないんだ 不思議な時間を
お気に入りだった ピンクのゾウ
消えてしまった ピンクのゾウ
今君はどこにいる?
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自分の無力さに気づいた ひよこの足跡がみえた
すべてを任せようと近づくと 逃げてしまう
受けいれる気持ちが薄くなる あおい木の実に手をのばす
すべてが失敗に終わった記憶 飲み込んだ
空回りしても 目を閉じたら
幼いかたちのまま 僕の前にやってくるだろう
自分の無力さに気づいた ひよこの鳴き声がひびく
すべてを任せようと近づくと 転んでしまう
空回りしても 目を閉じたら
幼いかたちのまま 僕の前にやってくるだろう
奇麗な逃げ道をさがしに また動きだす
ちっぽけな生き物もやがて 涙をながす
自分の無力さに気づいた ひよこの足跡がみえた
すべてを任せようと近づくと 逃げてしまう
空回りしても 目を閉じたら
幼いかたちのまま 僕の前にやってくるだろう
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このラインを踏んだじてんで 恋は始まっていた
これもそれもきっと運命だよね だから今がある
メロディが聞こえた時には スカイブル−の光
これもそれもきっと偶然だよね そんな時もある
幻の木に登り いつもと違う手の繋ぎかた
そっと広げた翼で 自由になれる
このラインを踏んだじてんで 恋は始まっていた
これもそれもきっと運命だよね だから今がある
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独特の匂い 不思議な色
どこまでも続く道走ってた
綺麗な光線 透明の空気
どこまでも続く森を歩いてた
涼しい格好で うろうろしながら
本当は 待てる自信を
本当は 会える可能性を
少しずつ大きくしてた
珍しい広さ 懐かしい音
どこまでも続く森を歩いてた
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君が浮いたよ 僕はただ見上げた
空に包まれ 動きだす鼓動
僕も浮いたよ 君は何がみえる?
止まりかけた物 靴紐がほどけた
くりかえし くりかえし 見える世界
狂うことのないリズムに ただひたすら 甘えてみた
君が浮いたよ 僕はただ笑った
響く音に 今なにを思う?
くりかえし くりかえし 力まかせに
狂うことのないリズムに ただひたすら しがみつく