詩人:なっぷぃ | [投票][編集] |
上を向いて 冷たい水の中を
涙を混ぜた泡と一緒に
沈む
かすかに聞こえるキミの声
私の声を届けたくて
手を広げて ぬるい水の中を
今ある気持ちと一緒に
沈む
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聞く意味の無いこと聞いて
いつのまにか君を困らせた
今の気持ち 避けられても
好きで 大好きで
嘘はつけない
ちっちゃな可能性を信じて
いつものように君を困らせた
求め方 間違えたとしても
好きで 大好きで
叶えてみたい
でもね
もし私だけ先走っているのなら
何処にでもある石じゃなく
君の足で 転ばせて
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空につけた 可愛い足跡
涙をひろい 甘酸っぱくて
また見失った七色の光
木に触れながら 見えた世界に
吸い込まれたい そう願いつつ
やっと見つけた七色の花園
僕のすべてが輝けるのなら
このまま何処へでもいけそうさ
木に触れながら 見えた世界に
生まれ変われたら そう願いつつ
やっと辿り着いた七色の・・
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初めて口にした言葉 逆さまで
いつからだろう? 下向いてばかり
恋は形じゃなく 深さだと分かった日
少し寂しくて冷たい朝を迎えた
わずかな音も 時間でさえも君のもの
追いかけて つかまえて まだ間に合うのなら・・
僕と君の間に流れでた虹
心を映しだす空の色
わずかな音も 時間でさえも君のもの
追いかけて 繋がって まだ間に合うのなら・・
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今日もこのエンジンのまま空に向かって上昇する
止めるな そんな光りで
止めるな そんな魔法で
止めるな そんな記憶で
8時間に縛られた僕のぶっとびマシーン
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空のような心が好きだった そんな君にひかれたのさ
苺のような言葉もすきだった そんな君に恋をしたのさ
海の宝箱にしまっていた全てが 今思い出に変わる
水のような声が好きだった そんな君にひかれたのさ
実体の無い君も好きだった そんな君に恋をしたのさ
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1人でいると 風になれるんだ
さぁ 起きて
光の世界を見つけだそう
白いペンキ 零さないように
不安定でも変わらない
信じるの重さ
1人でいると 鳥になれるんだ
そう キミと
広い空を飛びまわりたい
白い雲の上 迷わないように
不安定でも変わらない
好きの大きさ
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手作りの地図で ぬいぐるみをもって
冒険してみたんだ そんなこともいいよね
寂しくなった頃 目と目を合わせた
そんな些細なことで 笑える僕もいるんだ
まだ泣かない 泣けない 辿り着くまで
少し強く抱きしめた 僕のトミ−
何気なくふれる 木をゆらしてみた
立ち尽くして見たモノ エメラルドの光たち
まだ泣かない 泣けない 辿り着くまで
子供のように抱きしめた 僕のトミ−
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壊れかけのサンリンシャ
目指した場所は 銀の街
君に近づくたび 僕は進化する
壊れかけのサンリンシャ
追い求めた光は スペクトル
君に触れるたび 体が浮き上がる
繋がっている思い 少し取りだして
細い道の上 ばらまいた
何も手にはいらなくても・・
壊れかけのサンリンシャ
目指した場所は 銀の街
君に近づくたび 僕は進化する
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のぼり続けて辿りついた 僕だけの空間
壊れそうで 壊れないもの
手に入れるために此処に来た
はなびらが欠けている花に 手を伸ばしてみたけれど
届きそうで 届かない距離
微風が横切っていく
下を向いたら ゆっくりと頬を冷ます水
空の色に変わりつつある 僕の花
のぼり続けて辿りついた 手を広げてみたものの
飛べそうで 飛べない力
着地した時には 消えていた