詩人:フィニー | [投票][編集] |
ごめんね。
本当にごめんね。
うち、弱いね…
弱過ぎだね。
みんなが居なきゃ、ダメだよ。
ごめんね。
いつも、話し聞いてくれてありがとう。
分かってくれて、ありがとう。
あたたかく包んでくれて、ありがとう。
いつも、傍に居てくれてありがとう。
うち、もっと強くなるから。
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あの頃の自分に、
戻れたなら…
どんなに、幸せだろう。
ずっと、
あなたゎ変わってしまったのだと、
そう、思っていた。
けどね、
変わってしまったのは…
あたしみたい。
あの頃の自分も、
今の自分も、
あたしにゎ、変わりないのにね。
何で、あの頃出来た事ゎ今出来ないのかな。
あなたが、
遠く感じます…。
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あの頃に比べたら…
アタシの中のアナタゎ、薄く透けているょ。
もう、
アナタを忘れそうだったのに。
神様ゎ、
アナタを忘れさせてゎくれなかった。
長い睫も
華奢で大きな手も
でっかい背中も
低くて優しい声も
笑った顔も
バカにしたような笑い方も
機嫌悪そうな顔も
ふざけた所も
泣いたあの夜も
逢えたあの夜も
語ったあの日も
どれも思い出になんてしたくない。
忘れたくないよ…
アナタゎ変わって何かないんでしょ?
もう一度笑えるよね?
あの頃の2人みたいに…
その日を信じて、
もう一回アナタを信じます。
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自分がした事なのに、
もう、後悔してる。
もう、忘れてたのに
好きぢァないと思っていたのに
なんか悔しいよ。
好きだからなの??
なんか悔しい。
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どこまで、
走ったらいいの?
この誰も居ない一本道を
どこまで、
走ったらいいの?
この何も無い一本道を
ゴールはあるの?
そこに、
あなたは居るの?
もう、
疲れたよ。
しんどいよ。
辛いよ。
誰かに、寄りかかりたいよ。
立ち止まってもいいですか?
寄り道してもいいですか??
たどり着かないゴールを目指すのは、
誰もいない、
あるかも分からないゴールを目指すのは、
あたし疲れたよ。
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低くて、
優しい、
アタシを包んでくれる、
君の声が好きだったよ、
いつも自分から切りたくなくて、
君が、
『そろそろ、寝なね?』
そう、
言ってくれるまで話したね。
君の声は、
まるでコモリウタでした。
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あんなに、
大嫌いだったタバコの匂い、
今ぢァ、ちょっと切なくなる匂い。
愛しくなる匂い。
あんなに、
大嫌いだったお酒、
今ぢァ、アナタに逢えたチャンスをくれた物。
辛い時、助けてくれた物。
もう、
嫌いだなんて思わない。
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アタシが、
アナタに逢えた事が運命なら。
こんな辛い想いも、
アタシの運命で。
アナタを、
忘れなければいけない事も運命で。
きっと、
運命の人ゎアナタぢァなくて。
運命の人に逢う為に、
アタシゎアナタを忘れなければいけない。
こんな辛い想いも、
アナタを愛しいと感じる想いも、
無意味何かぢァなくて。
全て、
未来の幸せの為にある、アタシの運命。
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時が過ぎてくうちに、
本当に大切な物
失いたくない物は、
知らないうちに当たり前になってしまう。
気付いた頃には、
もう遅くて
どこかに置いてきてしまっているよね。
アナタの大切な物は、
何ですか?
それは、
本当に大切な物ですか?
もっと、もっと
と欲張りになっていませんか?
アナタの本当に大切な物、
それを見失わないで下さい。
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アタシが泣いてた時…
君は話しを聞いてくれたね。
アタシが困っていた時…
君は、
何かされたら、俺に言えって
そう言ってくれたね。
いつだって、
頼れる優しい君だったのに…
『死ね』
楽しかった事、
嬉しかった事、
一緒に泣いた事、
たくさんの思い出、
変わってしまった君。
あの言葉は…
『死ね』は…
本音ですか…?