最後に逢えた夜、手を伸ばせば、星に届きそうでした。あんな沢山の星、見た事無かったよ。君にゎ、世界中でただ1人しか見えてなかったね。私にも、世界中で君しか見えてなかったよ。君の幸せを、願えない私には…綺麗な星が怖かった。沢山のホタルが飛んでいたね。『またね。』もう、逢う事が無いなんて…思ってもいなかったよ。
[前頁] [フィニーの部屋] [次頁]