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フィニーの部屋


[29] 寂しさ
詩人:フィニー [投票][編集]

あの香りが好きだったんだ…


ブルガリの香りが。
君の香りだったからさ。


ブルガリの香りがすると、君を探してしまうくらい。


君が大好きだったんだ。



駅で久しぶりに逢ったね…。


その時ゎもう、
違う香りがした。



もう、あの頃の君ゎいないんだね。
毎日、僕の知らない君が増えていくよ。


寂しくなるよ。

2006/07/22 (Sat)

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