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フィニーの部屋


[51] コモリウタ
詩人:フィニー [投票][編集]

低くて、
優しい、

アタシを包んでくれる、

君の声が好きだったよ、


いつも自分から切りたくなくて、

君が、
『そろそろ、寝なね?』


そう、
言ってくれるまで話したね。


君の声は、
まるでコモリウタでした。

2006/07/30 (Sun)

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