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隅田夕立の部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 遥か すべて
詩人:隅田夕立 [投票][編集]

遥か すべて
遥か すべて
        隅田夕立


愛おしい あの頃

一筋の 夏の光に

耳を澄ませば

流れ行く 雲の

息遣い

遥か 静かに

遠くへ来ました

思い出の道

思い出の町

思い出の空の下

すべて そのままに

お元気でしょうか

風に

私を託します

2007/10/06 (Sat)

[2] 四国州・錦紅に燃えるを待つ
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まろやかな陽射しに

青く冷たく染まった風が

走り抜けていく

阿波の国より 

一筆啓上 仕る

北のカムイよ

大吼を 聞かせろ

山燃え上がる

一斉蜂起の

大吼を

石鎚の神も

剣山の神も

神山の神々をも

目覚めさせろ

2007/10/06 (Sat)

[3] 私の妻です
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あなたは 心に響くものを持っていますか

わたしには あります 

妻です

秋の星座は

琴の音のように

私を 包む空気 吸う空気

私の 命に 奏でています







2007.10.18 感謝の気持ち

2007/10/19 (Fri)

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