詩人:暁の空 | [投票][編集] |
人の名前を聞く時は
まず自分の名前を言うんだって教わった
じゃあ全部一緒だ
好かれたい時も自分から好きになろう
信じて欲しい時も自分から信じよう
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僕は人に完璧を求める
自分は不完全なのに
汚いものは嫌いだ
例え一部分だとしても
だから僕は
綺麗なままの姿しか愛せない
真っ白な色を求める
だから僕は
人を愛せない
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投げても届かない
向かって来るボールもこぼしてしまう
練習しても、たまに成功するだけ
その成功が持続される事は無い
受け取ろうって気持ちすら薄れる事がある
わざと大暴投してしまう事もある
ごめん
キャッチボールは苦手なんだ
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手に入れたい物は多く
いっぺんに手に入れようとして
何も手に入れられない
そしてまた手に入れようとして
また失敗する
欲張らず焦らず
一つずつ手に入れようと思ってたけど
結局全てを求めてる
そんなことを繰り返し
気付けば後悔だけがこの手に残っていた
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たまにしか関わらないのに
気が付けば君の事を目で追っている
君が誰かと笑っていると悔しくなる
気が付けば友達の枠からはみ出していた
君に触れられる事が嬉しい
無意識の内に優しくなってる
傷つけないように
嫌われないように
自分を制御しても守りたいから
君の笑顔、涙、拗ねた時の幼さ…
全て愛しい
叶わない恋
伝えられない想い
分かってる
それでも君が好きだ
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なんで好きになったんだろ…
手が届きそうで届かない片想い
君の笑顔に見とれてしまった
君を笑わせたいと思った
君に好かれてるのかな?
嫌われてるのかな?
別に何とも思われてないのかな?
分からない…だから怖い
君は誰とでも普通に接するから
ずるいよ…